JR西日本金沢支社は、2025年1月18日と19日に実施される大学入学共通テストにあわせ、通常は土休日に運転を取り止めている一部の列車を臨時に運行することを発表した。対象となるのは、七尾線、城端線、高山本線の3つの線区で、受験生の移動を支援するための措置である。 大学入学共通テストは、多くの受験生が参加する重要な試験であり、試験会場へのアクセスがスムーズに行えるよう、交通機関の整備が求められている。JR西日本金沢支社は、受験生の利便性向上を目的に、通常運休している列車を臨時運行することを決定した。これにより、受験生が試験会場に時間通り到着できるようサポートする。 具体的な運行スケジュールは以下の通りである。七尾線では、七尾発の列車が午前6時18分と午前7時11分に出発し、金沢にそれぞれ午前7時57分と午前8時38分に到着する。城端線では、高岡発の列車が午前5時46分に出発し、城端に午前6時48分に到着する。また、城端発の列車は午前6時5分に出発し、富山に午前6時59分に到着する。さらに、城端発の列車は午前6時56分に出発し、富山に午前7時53分に到着する。高山本線では、越中八尾発の列車が午前7時15分に出発し、富山に午前7時47分に到着する。 これらの臨時列車の運行により、受験生はより安心して試験会場に向かうことができる。JR西日本は、受験生の移動を円滑にするため、引き続き交通機関の整備に努めるとしている。
【大学受験】医療創生大学、いわきキャンパス新体制発表
