茨城県は、全国各地で生産される 「ほしいも」の中から、品質分析と食味評価の両面から「日本一美味しいほしいも」を決定する「全国ほしいもグランプリ 2025」表彰式を、1月10日に水戸プラザホテルにて開催。表彰式には、大井川和彦 茨城県知事と4名の審査員に加え、審査員も務めるスペシャルゲストとして橋本マナミが登壇した。
【写真】イベントではゲスト審査員として大好きな“ほしいも”を試食
本大会の最終審査にも参加し、スペシャルゲストとして登壇した橋本は、芸能界の中でも指折りのお芋好きと知られていることについて質問されると、「そうですね。すごく美容にもいいですし、普段お菓子よりもほしいもを持ち歩いているほど大好きです」と、自身の“ほしいも愛”を明かした。
さらに、「自分へのご褒美の日には、トースターでちょっと焼いてからスイートポテト風にしてバニラアイスを乗せて食べています」と、こだわりのアレンジレシピについても教えてくれた。
最終審査に参加した感想を聞かれると、「これまでこのような形で食べ比べをしたことがなかったのですが、一つひとつ味も個性も全く違って、まるで人間のようでした」と話し、「表彰を見ていて、生産者さんの思いが伝わってきて、泣きそうになってしまいました」と、貴重な体験への驚きと感動を述べた。
そして、「全国ほしいもグランプリ」で見事優勝した「株式会社 干し芋農園川上」のほしいもを改めて実食し、「美味しいです！噛めば噛むほど甘味が増して、もっちり感も私の好みです！」と幸せそうな笑みを浮かべながら食リポを披露。
続いて、日本でも有数のほしいも産地である茨城県ひたちなか市には、「ホシイモノ（欲しいもの）は総て手に入る」という願いが込められた「ほしいも神社」があることにちなみ、“2025年に欲しいもの”を聞かれると、「美味しいお芋が作れる畑!!」と回答。「3、4年前まで東京で息子と一緒に畑をしていて、1回辞めてしまったのですが、2人目が生まれたこの機会にまたやりたいです！」と、昨年第2子を出産した橋本ならではの経験を踏まえた理由を語り、会場を和ませていた。
