宮崎県教育委員会は2025年2月19日、2025年度(令和7年度)宮崎県立高等学校入学者選抜における一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制の平均志願倍率は0.84倍。学校・学部別では、宮崎西(理数)1.66倍、都城西(フロンティア)1.93倍など。 2025年度宮崎県立高等学校入学者選抜の一般入学者選抜は、2月17日から19日に出願を受け付けた。全日制は募集人員3,862人に対して志願者数3,225人で、志願倍率は0.84倍。 学校・学科別の志願倍率がもっとも高かったのは、宮崎工業(機械)2.54倍。ついで都城西(フロンティア)1.93倍、宮崎農業(食品工学)1.89倍、宮崎工業(建築)1.89倍、延岡工業(機械)1.88倍、都城農業(ライフデザイン)1.85倍、宮崎商業(商業マネジメント)1.81倍、延岡工業(土木)1.74倍。 このほか、宮崎西(普通)0.85倍・同(理数)1.66倍、宮崎大宮(普通)0.94倍・同(文化情報)1.60倍、都城泉ヶ丘(普通)1.29倍、延岡(普通)1.13倍・同(メディカル・サイエンス)0.87倍など。 今後、一般入学者選抜は、2月21日と25日に志願変更を受け付け、3月4日と5日に選抜検査を実施。選抜追検査は3月11日、合格発表は3月18日に行う。