小中学生向け、キャリア教育読本「おしごと年鑑2025」刊行 | NewsCafe

小中学生向け、キャリア教育読本「おしごと年鑑2025」刊行

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おしごと年鑑2025
 朝日学生新聞社は2025年7月7日、小中学生向けのキャリア教育読本「おしごと年鑑2025」を刊行した。2016年の創刊以来、累計発行部数は約70万部に達し、2025年も全国の小中学校に寄贈された。定価は2,200円(税込)で、全国の書店やECサイト、ASA(朝日新聞販売所)から購入できる。

 「おしごと年鑑2025」は、日本を代表する企業・団体110社以上の仕事をイラストや図版を用いて紹介する。「お菓子のグミは何からできているのか」「重たいロケットが宇宙まで飛べるのはなぜか」といった大人も気になる素朴な疑問について、現場で働く人たちがわかりやすく解説する。オールカラー312ページで構成されている。

 また、AIの進化によって「おしごと」がどう変わるのかをテーマにした漫画や、毎年好評の「運命の1社がわかる!おしごと診断」も掲載されている。どのページから読むか迷ったときに役立つ内容で、意外な出会いが期待できるという。

 「おしごと年鑑」は全国の小中学校のほか、子供食堂や学童施設などにも無償配布されている。「家でも読みたい」という要望に応え、2019年から市販も開始され、家庭でも活用できるようになった。「おしごと年鑑」と連動するWebメディア「おしごとはくぶつかん」も公開されている。

◆おしごと年鑑2025
発売日:2025年7月7日(月)
体裁:A4オールカラー、312ページ
ISBN:978-4021009310
定価:本体2,200円(税込)
《風巻塔子》

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