東京個別指導学院は、東京都の公立中高一貫校の適性検査対策の作文講習を7月から8月の夏休み期間にかけて集中的に実施する。オンラインのライブ授業により、週1回・全4回で過去問題にしっかり取り組む。 個別指導塾のパイオニアとして日本全国に272拠点を展開するベネッセグループの東京個別指導学院は、運営するベネッセ文章表現教室において、東京都の公立中高一貫校の適性検査対策の作文講習を7月から8月の夏休み期間にかけて集中的に実施する。猛暑の中でも涼しい家から出ることなく安心安全に学ぶことができるオンラインのライブ授業で開催され、週1回・全4回で過去問題にしっかり取り組み、作文力に自信をつけることができる。 東京都には公立中高一貫校として都立中等教育学校が5校、都立中高併設校が5校、区立中等教育学校が1校の計11校が存在する。これらの公立校は私立校のような学力試験を行わず、創造力や協調性をみるためとして教科を横断した総合的な力を問う検査で入学者を決定しており「適性検査」と称される。そのうちの作文では、課題文を読んだうえで自分なりの考えを論理的に書く力が求められる。一般的な作文とは目的や構成が異なるため、国語や作文が得意な児童でもしっかりとした受検対策が必要となる。 ベネッセ文章表現教室では、都の公立中高一貫校受検対策として、小学6年生を対象とした全4回の集中作文講習を開講する。毎回の授業で都の公立中高一貫校の過去問題に挑戦し、最近の出題傾向を踏まえた解説を実施。家庭で取り組んで提出する添削課題もあり、「得点に結びつき、減点されない答案」の書き方をマスターして合格に近づくプログラムだ。 さらに同講習は、少人数6名制により「対話」を通じて視野を広げられる構成にしている。講師や受講生との対話を通して自身の考えを伝え、他者の考えを聞く中で、さらに学びを深めることができる。 講習はすべてオンラインでのライブ授業。「文章の読み方」と「作文の書き方」を夏休みに集中して受講できる。◆夏の集中作文講習開講期間:2025年7月22日(火)~8月20日(水)受講回数:全4回(1回につき90分)授業形態:オンライン対象:小学6年生定員:1クラス6名まで締切:受講日の3日前まで受講料:22,000円(税込)専用テキスト付※東京個別指導学院・関西個別指導学院・ベネッセ文章表現教室・ベネッセサイエンス教室に通っている人は19,800円(税込)