【高校受験2026】愛知県公立高、推薦選抜の合格割合を発表 | NewsCafe

【高校受験2026】愛知県公立高、推薦選抜の合格割合を発表

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2026年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)推薦選抜における全日制単位制高等学校普通科の合格者数などについて
  • 2026年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)推薦選抜における全日制単位制高等学校普通科の合格者数などについて
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 愛知県教育委員会は2025年7月7日、2026年度(令和8年度)愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)推薦選抜における全日制単位制高等学校普通科の合格者数および、全日制単位制高等学校にかかる入学者選抜の入学検査について公表した。

 2026年度(令和8年度)愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程) の普通科における推薦選抜合格者数は、学科の募集人員の「10%程度から15%程度まで」または「30%程度から45%程度まで」とする。30%程度から45%程度までに該当する高等学校は、守山、日進、武豊、豊野、幸田、御津あおばの全6校。10%程度から15%程度までに該当する高等学校は、時習館の1校。

 なお、全日制単位制選抜における入学検査の内容は、面接を行うほか、作文、基礎学力検査およびプレゼンテーションのうち、高等学校長の定めるいずれか1つを行う。基礎学力検査は、国語、数学および外国語(英語)の基礎的な内容とする。

 基礎学力検査を実施する高等学校は、守山(普通)、佐屋(農業・家庭)、武豊(普通)、豊野(普通)、幸田(普通)、御津あおば(普通)の6校7学科。プレゼンテーションを実施するのは、中川青和(キャリアビジネス)、時習館(普通)の2校2学科。作文(400字)を実施するのが、日進(普通)の1校1学科。

 また2026年度より、愛知県立日進高等学校普通科および愛知県立時習館高等学校普通科は、単位制に改編する。

 そのほか、一般選抜の学力検査においては、5教科のうち得点の高い3教科を2倍にしたうえで、ほかの2教科と合計する傾斜配点を行う。

 2026年度愛知県公立高等学校推薦選抜の出願は、2026年1月26日~2月2日、面接は2月5日。ただし、名古屋市立工芸高等学校デザイン科、愛知県立三好高等学校スポーツ科学科、愛知県立明和高等学校音楽科、名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立旭丘高等学校美術科は、面接のほかに特別検査を実施する。特別検査は2月5日で、音楽科のみ2月6日も実施する。合格発表は2月9日。
《宮内みりる》

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