個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、全国の中高生1,100名を対象に「やれば・できる・子(YDK)に関する意識調査」を実施した。この調査により、中高生の約8割が自分を「やればできる子」と認識していることが明らかになった。 「YDK」とは「やれば・できる・子」の略で、2014年から明光義塾が掲げるコンセプト。同調査は、保護者の期待や想いに対して、子供自身の視点を理解することを目的として実施された。 調査結果によると、9割以上の保護者が「自分の子供はやればできる」と回答。また中高生の79.9%が「やればできる子である」と回答しており、多くの中高生が自分自身の可能性に対して自信をもち、前向きな期待を抱いていることがわかった。また、76%がこれまでに「やればできる」と実感した経験があると回答し、特に学習面での成功体験が多く報告された。 さらに、調査では中高生の約75%が新学期に新しいことにチャレンジしたいと回答しており、3割以上が資格取得に挑戦したいと考えていることがわかった。新たなチャレンジについては、61.6%が成功すると自信をもっている。 調査対象は全国の中学1年生から高校3年生で、調査期間は2025年1月9日から1月16日まで。インターネットリサーチによって行われた。 明光義塾の教室長は、「漢字検定や英語検定など、合格体験を通じてスモールステップを踏みながら『やればできる!』の成功体験がやる気につながっている子供たちも増えている」とコメント。多くの中高生が「やればできる子」としての自信をもち、新たな挑戦に向けて意欲を高めていることがうかがえる。