【高校受験】徳島県公立高、育成型選抜の出願状況…徳島北2.06倍 | NewsCafe

【高校受験】徳島県公立高、育成型選抜の出願状況…徳島北2.06倍

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令和7年度 徳島県公立高等学校育成型選抜出願状況(1月23日(木)13時現在)
 徳島県教育委員会は、2025年度の徳島県公立高等学校育成型選抜の出願状況(2025年1月23日午後1時現在)を発表した。育成型選抜全体の志願倍率は1.01倍。学校・学科別では、徳島北(普通/国際英語)2.06倍がもっとも高かった。

 育成型選抜、連携型選抜は、1月22日と23日に出願を受け付けた。検査日は2月4日、選抜結果の通知は2月8日。育成型選抜は、中学校での日常活動を重視して評価する「活動重視枠」と、中学校での実績を重視して評価する「実績重視枠」で募集し、すべての高校で実施する。各高校長は、スクール・ポリシーを踏まえ、スポーツ、文化活動、そのほか高校が定める特色ある活動(部活動等)について出願要件を示す。育成型選抜の学力検査は、国語、社会、数学、理科、英語の5教科から出題する。

 育成型選抜の出願状況は、活動重視枠が募集人員456人に対して出願者数が497人。実績重視枠が募集人員294人に対して出願者数が260人。育成型選抜合計では、募集人員750人に対して757人が出願し、志願倍率は1.01倍となった。

 学校・学科別にみると、もっとも倍率が高かったのは徳島北(普通/国際英語)2.06倍。ついで、富岡東・羽ノ浦(看護)1.50倍、川島(普通)1.38倍など。

 連携型選抜は那賀と阿波西の2校で実施。出願者数は、那賀(普通)10人、那賀(森林クリエイト)2人、阿波西(普通)27人だった。

 そのほか、徳島市立(普通)1.25倍、鳴門(普通)1.20倍、城東(普通)1.10倍、城南(普通/応用数理)0.79倍、富岡東(普通/商業)1.05倍、富岡西(普通)0.80倍。
《神林七巳》

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