四谷大塚は2025年7月8日、「第2回合不合判定テスト」の第一志望登録者数トップ10の併願パターンを公開した。男子校、女子校、共学校それぞれの第一志望登録者数トップ10校を取り上げ、日程別に上位3位までの併願パターンを紹介している。 合不合判定テストは、中学受験を志す小学6年生のための公開模擬テスト。志望校の入試動向や受験者の学力を徹底的に分析して、合格力を判定するとともに、各種データを提示。2024年は延べ8万7,925人が受験している。 今回、6月29日に実施した「第2回合不合判定テスト」について、第一志望登録者数トップ10の併願校を発表した。男子校、女子校、共学校のトップ10について、試験日別に第3位までの併願校をまとめている。 男子校の第一志願登録者数トップ10は、1位「早稲田」、2位「開成」、3位「武蔵」、4位「早稲田実業」「海城」、6位「早大高等学院中学部」、7位「慶應普通部」、8位「本郷」、9位「芝」、10位「明大付属中野」。 男子校の第一志望登録者数トップの「早稲田(試験日2月1日)」の併願パターンは、2月1日午後が1位「巣鴨(算数)」、2位「東京都市大2(算国)」、3位「東京都市大2(算理)」、2月2日午前が1位「本郷2」、2位「明大付属中野」、3位「城北2」など。 女子校の第一志願登録者数トップ10は、1位「吉祥女子」、2位「女子学院」、3位「鷗友学園女子」、4位「立教女学院」、5位「青山学院」、6位「豊島岡女子学園」、7位「香蘭女学校」、8位「共立女子」、9位「桜蔭」、10位「早稲田実業」。 女子校の第一志望登録者数トップの「吉祥女子(試験日2月1日)」の併願パターンは、2月1日午後が1位「山脇(算数)」、2位「恵泉女学園」、3位「晃華学園2」、2月2日午前が1位「吉祥女子2」、2位「立教女学院」、3位「女子学院」など。 2026年度入試の試験日を2月2日に変更した2位の「女子学院」について、2月1日の併願パターンをみると、1位「吉祥女子」、2位「雙葉」、3位「洗足学園」となっている。 共学校の第一志願登録者数トップ10は、1位「芝浦工業大附属」、2位「渋谷教育学園幕張」、3位「中央大附属」、4位「法政第二」、5位「市川」、6位「中央大附属横浜」、7位「明大付属明治」、8位「明大付属八王子A1」、9位「広尾学園」、10位「東京農大第一1」。 共学校の第一志望登録者数トップの「芝浦工業大附属(試験日2月1日)」の併願パターンは、2月1日午後が1位「安田学園2」、2位「かえつ有明1午後特待」、3位「北里大附属順天1B」、2月2日午前が1位「芝浦工業大附属2」、2位「明大付属中野」、3位「安田学園B」など。 併願パターンの資料は、四谷大塚入試情報センターWebサイトから閲覧できる。第3回合不合判定テストは9月7日に実施、受付開始は8月6日から。