ISSEI、朗読劇「また、桜の国で」主演に決定 WILD BLUE宮武颯・木村聖哉ら出演者も解禁 | NewsCafe

ISSEI、朗読劇「また、桜の国で」主演に決定 WILD BLUE宮武颯・木村聖哉ら出演者も解禁

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「また、桜の国で」(C)須賀しのぶ/祥伝社
【モデルプレス=2025/07/11】第156回直木賞候補作の須賀しのぶ氏「また、桜の国で」(祥伝社)が朗読劇化され、東京・IMMシアターで8月27日から31日まで上演決定。主演・棚倉慎役を、2025年1月にソロデビューを果たしたISSEIが務めることがわかった。今回俳優として本格的に舞台へ挑む。

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◆「また、桜の国で」ISSEI主演で朗読劇上演決定

第156回直木賞候補作となり、第4回高校生直木賞受賞作の「また、桜の国で」(祥伝社)が朗読劇化されることが決定。それに伴い、全キャストが発表された。

主演「棚倉慎」役を務めるのは、2025年1月にソロデビューを果たしたISSEI。今回俳優として本格的に舞台へ挑む。「レイモンド・パーカー」役には、1st Anniversary Liveを幕張メッセで控える5人組ボーイズグループ・WILD BLUEの宮武颯と、舞台「テニスの王子様」シリーズで注目を集めた俳優・木村聖哉がWキャストで出演。

「イエジ・ストシャウコフスキ」役もWキャストとなっており、「熊本の彼氏」でブレイク中のシンガーソングライター杉本琢弥と、ミュージカル「ヘタリア」などで活躍する俳優・新納直が務める。

「ヤン・フリードマン」役には、ミュージカル「刀剣乱舞」など数々の話題作に出演する京典和玖。ヒロイン「マジェナ・レヴァンドフスカ」役には、モデル・女優として多方面に才能を発揮する鶴嶋乃愛。

また、「ハンナ・シュロフシュテイン」役には2024年、日向坂46を卒業し、女優として新たな一歩を踏み出した高本彩花、「織田寅之助」役には近年俳優としても高い評価を得ているお笑いコンビ東京ダイナマイト・松田大輔が出演。そして「酒匂秀一」役には、ドラマ・舞台問わず幅広く活躍する実力派俳優・阿部亮平、「セルゲイ」役には、名バイプレイヤーとして数々の名作を支えてきた阿南健治が出演する。

脚本・演出を手がけるのは、「同姓同名」(幻冬舎)、「ひと」(祥伝社)、「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」(幻冬舎)など、数々の小説舞台化を手掛ける吉村卓也氏。音楽は、今秋からワールドツアーを予定しているFLOWのギタリスト・TAKE氏が担当する。(modelpress編集部)

◆キャスト

ISSEI

宮武颯(WILD BLUE)/木村聖哉 ※Wキャスト
杉本琢弥/新納直 ※Wキャスト
京典和玖
鶴嶋乃愛
高本彩花
松田大輔(東京ダイナマイト)
阿部亮平
阿南健治
ほか

◆公演日程

8月27日(水)19:00
8月28日(木)19:00
8月29日(金)14:00/19:00
8月30日(土)13:00/17:00
8月31日(日)12:00/16:00
計8公演

◆ストーリー

第二次世界大戦勃発。ナチス・ドイツに蹂躙るポーランドで、「真実」を見た日本人外務書記生はいかなる「道」を選ぶのか?世界を覆うまやかしに惑わされることなく、常に真実と共にあれ。一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力し、戦争回避に向け奔走、やがてアメリカ人記者レイと知り合う。だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、慎は「一人の人間として」生きる決意を固めてゆくが…。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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