【高校受験2025】北海道公立高の推薦合格発表、札幌平岸3.14倍 | NewsCafe

【高校受験2025】北海道公立高の推薦合格発表、札幌平岸3.14倍

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 北海道教育委員会は2025年2月18日、2025年度(令和7年度)公立高等学校推薦・連携型入学者選抜の合格内定状況を発表した。推薦入学者選抜の実質倍率は、札幌平岸(普通)3.14倍、札幌国際情報(普通)2.63倍、札幌旭丘(普通)2.40倍などが高かった。

 推薦・連携型入学者選抜は、2月10日に面接などが行われ、2月18日までに合格内定者が発表された。

 石狩学区の合格内定状況を学校別にみると、札幌国際情報(普通)は推薦枠24人に対し63人が出願し、24人が内定、倍率は2.63倍。江別(生活デザイン)は推薦枠20人に対し14人が出願し、6人が内定、倍率は2.33倍。札幌啓成(理数)は推薦枠12人に対し16人が出願し、8人が内定、倍率は2.00倍。

 札幌市立校は、札幌平岸(普通)が募集枠28人に対し88人が出願し、28人が内定、倍率は3.14倍。札幌旭丘(普通)は募集枠48人に対し115人が出願し、48人が内定、倍率は2.40倍。札幌清田(普通)は募集枠40人に対し93人が出願し、40人が内定、倍率は2.33倍。

 このほか、室蘭栄(理数)は募集枠32人に対し36人が出願し、24人が内定、倍率は1.50倍。釧路湖陵(文理探究)は募集枠32人に対し54人が出願し、32人が内定、倍率は1.69倍。釧路湖陵(理数探究)は募集枠12人に対し20人が出願し、10人が内定、倍率は2.00倍。函館中部(理数)は募集枠20人に対し31人が出願し、20人が内定、倍率は1.55倍。旭川永嶺(普通)は募集枠60人に対し125人が出願し、60人が内定、倍率は2.08倍となった。

 北海道教育委員会のWebサイトでは、推薦・連携型入学者選抜の合格内定状況を15地域別にPDF形式で掲載している。掲載期間は2月28日まで。

 今後は、推薦・連携型選抜で合格内定とならなかった者を対象に、2月19日から21日午後4時まで再出願を受け付け、2月28日に最終出願状況を発表する。一般選抜の学力検査は3月4日、面接などは3月5日、追検査は3月11日、合格発表は3月17日午前10時に行われる。
《奥山直美》

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