2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)2日目に実施された理科(『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎』『物理』『化学』『生物』『地学』)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。 難易度はいずれも昨年の共通テストとの比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。 今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、リセマムでは記事公開時点の情報にもとづいて掲載する。 物理基礎は東進、データネット、河合塾が「昨年並み」、代々木ゼミナールが「やや難化」。化学基礎は、4予備校とも「昨年並み」。生物基礎は東進、河合塾が「やや難化」、データネットが「昨年並み」、代々木ゼミナールが「難化」。地学基礎は東進、データネット、河合塾が「やや難化」、代々木ゼミナールのみ「やや易化」とした。 物理は東進、データネット、河合塾が「昨年並み」、代々木ゼミナールが「やや難化」。化学は、東進、河合塾、代々木ゼミナールが「昨年並み」、データネットが「難化」。生物は東進が「やや難化」、データネットが「易化」、河合塾と代々木ゼミナールが「昨年並み」。地学は東進、データネットが「やや難化」、河合塾と代々木ゼミナールのみ「昨年並み」とした。※各予備校の発表をもって19:40に追加 東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾は、2日目終了後の1月19日夜に予想平均点を発表する予定だ。大学入学共通テスト2025 特集大学受験2025 特集