2025年3月26日、東京中央区の茅場町にて日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)とNOLTYプランナーズによる「社会人×中高生で考える 社会課題解決ワークショップ」が開催される。異なる世代である中高生と社会人が協力し、多様な視点で社会課題の解決策を模索する。 社会課題は多くのテーマが複雑に絡み合っており、解決には多様な視点が必要とされる。今回のワークショップでは、異なる世代の参加者が意見を出しあい、中高生の柔軟な発想と社会人の経験や専門知識を組みあわせることで、より創造的な課題解決策が生まれることを目指す。 当日は、参加者が自己紹介を行うアイスブレイクから始まり、社会課題に対する関心を共有するセッションが続く。環境問題や貧困問題、いじめ、少子高齢化など、さまざまな課題について、日々の暮らしの中で感じる「もやもや」から考えを深め、さらに、参加者は「どんな人にどうなって欲しいのか」という社会課題への問いを立て、具体的な解決策を考える。 後半では、実際に考えたアイデアを形にするプロトタイピングという手法を活用し、発表会で成果を共有する。中高生にとっては、社会人と共に社会課題の解決策を考えることで、社会参加の意識や責任感を育む機会となる。社会人にとっても、若い世代の新しいアイデアや価値観に触れることで、自らの視野を広げる貴重な体験が得られるという。 定員は中高生10人、社会人10人、計20人。NOLTYプランナーズのWebサイトから申し込む。参加費は中高生3,000円、社会人・教員5,000円。昼食込み、中高生は書籍特典として「はたらくってなんだ?働くこころの根っこをつくる哲学授業」付き。◆社会人×中高生で考える 社会課題解決ワークショップ日時:2025年3月26日(水)10:00~17:00会場:日本能率協会マネジメントセンター 茅場町セミナールーム(東京都中央区新川1-5-18 泉新川ビル5階)対象:中学生・高校生、社会人、教員定員:20人(中高生10人、社会人10人)参加費:中学生・高校生3,000円/人、社会人・教員5,000円/人(昼食込み、中高生は書籍特典付き)申込方法:NOLTYプランナーズのWebサイトから申し込む