三菱みなとみらい技術館は、2025年から中高生を対象とした新しいキャリア教育プログラムを開始する。近年、教育機関からの企業訪問やSDGsに関するワークショップのニーズが高まっていることを受け、探究学習のサポートや「総合的な学習の時間」として活用できる予約制プログラムを開設した。 この新しいプログラムは、2024年度に2つの主要なプログラムを実施する予定である。1つ目のプログラムは「企業が取り組むSDGsを知る」で、参加者は企業がどのようにSDGsに取り組んでいるかを学ぶことができる。2つ目のプログラムは「ものづくりを通して未来の暮らしを創生する」で、参加者はものづくりを通じて未来の生活を考える機会を得る。 いずれのプログラムも予約方法は先着順の事前申込制で、費用は無料である。所要時間は60分で、1班あたり6名から40名まで受け入れ可能となっている。これにより、多くの中高生が参加しやすい環境が整えられている。 同技術館の新しいキャリア教育プログラムは、教育機関や保護者、教員にとって、子供たちが実社会の課題に触れ、将来のキャリアを考える貴重な機会を提供するものとなるだろう。詳細については、三菱みなとみらい技術館のWebサイトで確認できる。◆中高生のためのキャリア教育プログラム開催日:2025年からスタート会場:三菱みなとみらい技術館対象:中高生募集人数:1班6名~40名参加費:無料体験方法:事前予約制(先着順)予約方法:メールに必要事項を記入して連絡する