【高校受験2025】静岡県公立高、募集定員15校で600人減 | NewsCafe

【高校受験2025】静岡県公立高、募集定員15校で600人減

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令和7年度 静岡県公立高等学校生徒募集計画および選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合(選抜段階)一覧
  • 令和7年度 静岡県公立高等学校生徒募集計画および選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合(選抜段階)一覧
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  • 一般選抜日程(特別選抜も同様の日程で実施)
 静岡県教育委員会は11月6日、2025年度(令和7年度)静岡県公立高等学校生徒募集計画および募集定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。全日制課程の募集定員は1万7,410人。15校が学級数を減らし、前年度比600人減とする。

 2025年度静岡県公立高校の全日制課程の募集人員は、前年度比600人減の1万7,410人。募集定員を減らすのは、松崎(普通)、伊豆総合(総合)、伊豆中央(普通)、小山(普通)、沼津西(普通)、沼津商業(総合ビジネス)、富士(普通)、静岡西(普通)、静岡商業(情報処理)、遠江総合(総合)、天竜(総合)、浜松南(普通)、浜松湖東(普通)、浜名(普通)、浜北西(普通)の15校15学科にのぼる。

 一般選抜では、選抜方法の異なる「学校裁量枠」と「共通枠」の2つの選抜枠がある。このうち学校裁量枠の選抜割合は、各校の意向を踏まえ、市教育委員会が募集定員の50%を上限とし、複数の選抜方法を用いる場合には、選抜方法ごとに選抜割合を示した選抜段階を定めている。

 募集定員の変更にともない、学校裁量枠の割合を変更した学校は9校11学科。沼津商業と静岡商業では募集定員を変更しない学科においても学校裁量枠の選抜割合を変更する。

 変更後の割合(段階)は、伊豆中央(普通)「23%程度(I)・4%程度(II)・23%程度(III)」、小山(普通)「25%程度(I)・20%程度(II)」、沼津商業(総合ビジネス/情報ビジネス)「30%程度(I)・20%程度(II)」、富士(普通)「10%程度(I)」、静岡西(普通)「45%程度(I)・5%程度(II)・0%(III)」、静岡商業(商業/情報処理)「30%程度(I)・20%程度(II)」、遠江総合(総合)「25%程度(I)・25%程度(II)」、浜名(普通)「22.5%程度(I)、22.5%程度(II)」、浜北西(普通)「25%程度(I)・3%程度II)・22%程度(III)」。

 2025年度静岡県公立高等学校入学者選抜は、2025年2月18日~20日に願書、2月26日・27日に志願変更を受け付け、3月5日・6日に学力検査・面接などを実施する。追検査は3月11日、合格発表は3月14日正午以降。募集定員に満たなかった学校・学科では再募集を実施。合格発表同日の午後4時以降に、再募集実施・学科(科)・募集定員を発表する。
《川端珠紀》

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