【モデルプレス=2024/08/17】Netflixで世界独占配信されている、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。7月30日に最終話の配信を迎えたが、今もなお世界中で話題となっている。そこでモデルプレスはBoys9人のインタビュー連載を実施。Vol.8はカズト(KAZUTO/27 ※年齢は収録開始時)が登場。【写真】“日本初”男性同士の恋リア、イケメン出演者たち◆“日本初”男性同士の恋リア「ボーイフレンド」海の近くに佇むビーチハウス“Green Room”とペパーミントのコーヒートラックに集まったのは男性が恋愛対象の9人のBoys。ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。“ハウス一のモテ男”として注目を浴びた和食料理人のカズト。特にモデル・カフェ店長のリョウタ(RYOTA/28)、GOGOダンサーのユーサク(USAK/36)、ブラジル出身・IT企業勤務のアラン(ALAN/29)の3人から同日に想いを明かされる展開は大きな話題に。これまでの恋愛ではゆっくりと自身の気持ちを確かめてきたため、突然の告白やそれぞれの気持ちに真剣に向き合わなければいけない責任感に思い悩むこともあったが、最終話ではアランに「アランの存在はすごく特別なものだったから、それはここで終わりにしたくない」と伝え、2人で一緒にハウスを出た。◆カズト「ボーイフレンド」参加決意の理由― まずは改めてこの番組に出演したきっかけ・理由を教えてください。カズト:全く知らない人と共同生活をすることで、自分の新たな一面や学びが見つかるといいなと思い、参加を決意しました。― 全世界に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?カズト:どんなことでも賛否両論出てくるのは当然なので、良いことだけ自分の中に留めておく努力をしています。温かいメッセージに元気をもらっています。◆カズト「ユーサクがもし一緒に住み続けていたら?」に回答― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?カズト:同時に3人に気持ちを伝えられたことです。― 共同生活中にメンバーから言われて印象的だった言葉を教えてください。カズト:オンエアを観て知ったことで、テホンさんがシュンの相談に乗っているときに言っていたことですが、恋愛において正論は二の次で相手の気持ちを第一に考えて行動することが大切なんだなと改めて思いました。― 1番のモテ男だったカズトさん。特に3人から呼び出される展開が注目を集めましたが、ユーサクさんとは関係性を深める前に離れることになりました。もしユーサクさんが変わらずハウスに住み続けていたら、2人の関係性は深まっていたと思いますか?カズト:ユーサクさんは自分の中で手の届かない人という概念を植え付けてしまっていたので、自分の中で距離をとってしまっていたと思います。住み続けていたら自分の気持ちの変化はあったかもしれません。◆カズト、共同生活は「自分を大きく成長させてくれた」― 「ボーイフレンド」への出演を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。カズト:自分の気持ちは言葉にしないと伝わらないことや、逃げずに相手にきちんと向き合うことの大切さを学びました。― 映像内ではアランさんが「社会復帰」と表現されていましたが、撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったときに感じた気持ちを教えてください。また自分自身の変化はありましたか?カズト:普段の生活では仕事に追われる日々だったので、Green Roomで過ごした1ヶ月間でたくさんの発見や学び、色んな価値観を知ることができました。そこで得た経験は自分を大きく成長させてくれたと思っています。◆カズト、アランの魅力語る― 共同生活を終えて、皆さんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?カズト:何回かみんなで集まりました。― 撮影が終わってから時間が経っているかと思いますが、アランさんとの近況を教えてください。またハウスを出てから知ったアランさんの新たな魅力はありますか?カズト:何回かプライベートで会ったり一緒に飲んだりしています。番組内でも外でも、アランは人の気持ちを考えたり、心配してくれたり、思いやりのある人間だなと終わってからもとても感じています。◆カズトの夢を叶える秘訣― モデルプレス読者には今、夢を追いかけている方がたくさんいます。そんな方々に向けて、最後に“夢を叶える秘訣”を教えてください。カズト:自分が信じて選んだ道は、どんな困難や失敗があったとしても成功だと思っています。やらずして後悔するよりやって後悔した方が良い。そう言い聞かせて、これからも自分がワクワクする挑戦をしていきたいですし、皆さんも挑戦を恐れず、自分の選択に自信を持って歩んでほしいです。自分を信じ、日々感謝の気持ちを忘れず、小さな幸せを積み重ねていけば、きっと素晴らしい人生になると信じています。みなさんの夢が叶いますように。◆取材こぼれ話「ボーイフレンド」では口数が多い方ではなかったが、ふとこぼす一言でBoysや視聴者を癒やし、そのモテっぷりからも魅力を裏付けていたカズト。今回の撮影でもやはり緊張している様子だったが、そんなカズトを後ろで見守っていたアランが、すかさず「いいよ~!!」と声がけ。アランの盛り上げによってシャッターが切られる度に笑顔が増し、終盤にはカメラマンにもポーズを相談するほど現場に馴染んでいた。(modelpress編集部)◆「ボーイフレンド」出演者9人ダイ(DAI/23)大学生テホン(TAEHEON/34)韓国出身・デザイナーリョウタ(RYOTA/28)モデル・カフェ店長ゲンセイ(GENSEI/34)台湾出身・ヘアメイクシュン(SHUN/23)アーティストカズト(KAZUTO/27)和食料理人ユーサク(USAK/36)GOGOダンサーアラン(ALAN/29)ブラジル出身・IT企業勤務イクオ(IKUO/22)飲食店勤務【Not Sponsored 記事】