【大学受験2027】清泉大、CBTを「期間随時開催方式」で導入…全国テストセンターで受験可能 | NewsCafe

【大学受験2027】清泉大、CBTを「期間随時開催方式」で導入…全国テストセンターで受験可能

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清泉大学・Gakken・プロメトリックが連携し、全国のテストセンターで「期間随時開催方式」のCBTを活用した大学入試を導入
 プロメトリックとGakkenは2026年7月21日、清泉大学の2027年度入試で、全国のテストセンターを利用する「期間随時開催方式」のCBT(Computer Based Testing)入試の導入を支援すると発表した。受験生は試験期間内であれば、全国のテストセンターから会場を選び、自身の都合にあわせて日時指定して受験できる。

 近年、大学入試では少子化を背景に、受験機会の拡大や全国からの志願者確保に加え、試験運営の効率化やセキュリティの強化が課題となっている。こうした中、コンピュータで試験を実施するCBT方式への注目が高まっている。

 清泉大学は、全国各地の受験生に居住地や移動距離に左右されない受験機会を提供するため、期間随時開催方式のCBT入試を導入する。従来の紙による試験(PBT)のように決められた日時・会場で受験する必要がなく、試験期間内であれば最寄りのテストセンターで希望する日時を選択できるため、他大学との試験日程が重なりにくく、受験機会の拡大につながるという。

 また、問題プールから自動で出題する仕組みを採用し、問題の漏えいや不正行為への対策を強化。高度なセキュリティと公平性を確保した入試環境を整えるとしている。

 CBT入試は、総合型選抜、一般選抜(A日程・B日程)、社会人・帰国生入試で実施される。学部・学科によって選択できる教科数は異なるが、国語(古文・漢文を除く)、英語(リスニングを除く)、数学(数学I、数学A)、理科(生物基礎、化学基礎)から必要な科目を選択して受験する。なお、総合型選抜において人文社会科学部(文化芸術学科)は本方式の実施がないため注意が必要だ。また、受験できる日時はテストセンターの空き状況や会場ごとの開催日程によって異なるため、詳細は必ず募集要項で確認する必要がある。

 各選抜のCBT受験期間は、総合型選抜が12月4日~13日、一般選抜A日程が2月1日~7日、一般選抜B日程が3月4日~10日。

 今回の取組みでは、清泉大学が募集・広報を担当し、Gakkenが教育機関向けサービスの知見を生かした運用支援、プロメトリックが全国のテストセンター網の提供やCBTの運営、試験当日の実施管理を担う。

 導入により、全国約200か所のテストセンターを活用した受験機会の拡大に加え、大学側では試験会場の確保や試験監督員の配置、問題用紙・答案用紙の印刷や輸送・保管などの業務負担軽減が期待される。また、統一された試験環境や監視体制により、不正防止と公平性の確保も図るとしている。

 清泉大学の菅原裕二学長は、「全国どこからでも等しく挑戦できる『公平かつ安全な受験機会』の拡大を目指すもの」と強調。Gakkenとプロメトリックは、大学入試のCBT化を支援し、全国のテストセンターを活用した柔軟な受験環境の実現に取り組むとしている。
《風巻塔子》

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