MEGUMIプロデュース『FUJIKO』が日本映画初の快挙 ウディネ・ファーイースト映画祭で最高賞含む2冠達成 | NewsCafe

MEGUMIプロデュース『FUJIKO』が日本映画初の快挙 ウディネ・ファーイースト映画祭で最高賞含む2冠達成

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『FUJIKO』© 2026 FUJIKO Film Partners
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  • ©FEFF28  Photo by Riccardo_Modena.
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「第28回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に正式出品された映画『FUJIKO』が、最高賞にあたるゴールデン・マルベリー賞(Golden Mulberry Award) と、ブラック・ドラゴン・特別観客賞(Black Dragon Audience Award)を受賞した。

本作は、MEGUMIが企画・プロデュースを担い、「King Gnu」のMV、NIKEのCMなどを手掛ける木村太一監督がメガホンを取り、監督が自身の母の人生と真正面から向き合い生まれた物語。

今回、映画祭のメイン会場である新ジョバンニ劇場で行われたワールドプレミア上映には、主演の片山友希、木村監督、MEGUMIが登壇。上映後には5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こったという。

本作が受賞した「ゴールデン・マルベリー賞」は、観客投票によって最も優れた作品に授与される賞であり、本映画祭での最高賞にあたる。また「ブラック・ドラゴン・特別観客賞」は、プレミアムパス所持者(特別観客)が投票した最優秀賞であり、専門性の高い層から熱狂的な支持を受けた作品に贈られる。この2部門でのW受賞は、事実上、本映画祭の最高作品として選出された証であり、日本映画としては初めての快挙だ。

受賞を受けて木村監督は「本映画祭において2冠を達成することができました。本当に夢のような時間でサポートしてくださった皆様に感謝したいと思います。役者さんも素晴らしいですが、スタッフの皆さん、製作の皆さん、全員にありがとうございます、という気持ちです。皆様のお陰で受賞できたので、また同じスタッフで映画が作れたら本当に幸せだと思います」と思いを明かし、MEGUMIも「木村監督と居酒屋で話していたあの日からこんな日が来るなんてと思うと感慨深いです」と喜ぶ。片山は「すっごく嬉しい気持ちです」とコメントした。

一方、日本では「第4回横浜国際映画祭」にて正式招待作品として上映。5月2日に行われたレッドカーペッドには片山が登場。この度の快挙の速報を受けた当日午後には、片山とMEGUMIが舞台挨拶に登壇。

片山は、「『FUJIKO』を初めて観た時に、結構スピード感もあるし、テンポもいいし、きっとイタリアの方も楽しんでくださるんじゃないのかなとは思っていたんですけど、それ以上に拍手をすっごくいただいて。目の前の方が、もう手が真っ赤になるぐらい拍手してくれて。イタリアの方って面白くなかったら帰っちゃうっていうのを聞いていたので少し心配もしていたのですが、それ以上に反響を頂けたので、なんか涙が止まらなくなりました」と現地の様子を伝えた。

MEGUMIも「ウディネ映画祭での上映が、初めて皆さんに見ていただくという機会だったので、正直怖かったんですよね」と明かしながらも、「4階まである会場が、ぎっしり埋まっていたことも嬉しかったですし、私は普段、人前で感情を出すタイプじゃないというか、人前で泣くタイプではないんですけども、そんな、自分が崩壊するぐらい号泣してしまって。上映が終わった後に、国を越えた方たちが泣いている姿を見て、『これを作ってくれてありがとう』と言われたり、ジェスチャーで『届いたよ』と伝えてくれたり、温かい表情で拍手をいただけたのは生涯で初めての経験でした」とふり返った。

『FUJIKO』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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