第98回選抜高等学校野球大会の決勝戦が2026年3月31日に行われ、大阪桐蔭(大阪)が智弁学園(奈良)を7-3で下し、関西勢同士の決勝を制した。大阪桐蔭のセンバツ優勝は、2022年大会以来、4年ぶり5回目。春夏あわせて通算10度目の快挙を手にした。 先発マウンドに立ったのは、智弁学園がエース左腕・杉本真滉投手、大阪桐蔭が2年生左腕・川本晴大投手。1回表裏はともに0点に抑えたものの、2回表に大阪桐蔭の8番中村が放ったライナーがライト前へ落ち、先制タイムリーで1点を先取。3回表にも5番藤田のタイムリーツーベースで2点を追加した。しかし、追う智弁学園は3回、4回に内野安打とスクイズで1点ずつ返し、6回には4番逢坂が右越えソロ本塁打を放って同点に追いついた。 その直後、7回表に大阪桐蔭は安打やバスターなどで無死満塁のチャンスを作ると、押し出し四球と内野ゴロの間に2点を勝ち越し。さらに黒川の2点適時打でこの回一挙4点を追加し、智弁学園を突き放した。守っては先発の川本晴大投手が初回から奪三振を重ね、15奪三振の力投で大阪桐蔭を優勝へと導いた。 投打がかみ合った大阪桐蔭は、センバツ大会5度目、春夏あわせて通算10度目の記念すべき優勝旗を手にした。◆第98回選抜高等学校野球大会※1回戦の組合せ【第1日:3月19日】帝京(東京)4-3沖縄尚学(沖縄)阿南光(徳島)1-3中京大中京(愛知)八戸学院光星(青森)15-6崇徳(広島)【第2日:3月20日】滋賀学園(滋賀)5-4長崎西(長崎)横浜(神奈川)0-2神村学園(鹿児島)花巻東(岩手)0-4智弁学園(奈良)【第3日:3月21日】東洋大姫路(兵庫)2-3花咲徳栄(埼玉)高知農(高知)1-8日本文理(新潟)北照(北海道)0-4専大松戸(千葉)【第4日:3月22日】神戸国際大付(兵庫)3-4九州国際大付(福岡)近江(滋賀)1-2大垣日大(岐阜)山梨学院(山梨)5-3長崎日大(長崎)【第5日:3月23日】東北(宮城)5-1帝京長岡(新潟)高川学園(山口)3-5英明(香川)三重(三重)2-0佐野日大(栃木)【第6日:3月24日】熊本工(熊本)0-4大阪桐蔭(大阪)帝京(東京)4ー9中京大中京(愛知)八戸学院光星(青森)5ー4滋賀学園(滋賀)【第7日:3月25日】神村学園(鹿児島)1ー2智弁学園(奈良)花咲徳栄(埼玉)17ー0日本文理(新潟)【第8日:3月26日】大垣日大(岐阜)1ー3山梨学院(山梨)東北(宮城)3ー6英明(香川)三重(三重)5ー6大阪桐蔭(大阪)専大松戸(千葉)8ー3九州国際大付(福岡)【第9日:3月27日】中京大中京(愛知)2ー1八戸学院光星(青森)智弁学園(奈良)12ー8花咲徳栄(埼玉)専大松戸(千葉)2ー1山梨学院(山梨)英明(香川)3ー4大阪桐蔭(大阪)【休養日:3月28日】【第10日:3月29日 準決勝】中京大中京(愛知)1ー2智弁学園(奈良)専大松戸(千葉)2ー3大阪桐蔭(大阪)【休養日:3月30日】【第11日:3月31日 決勝】智弁学園(奈良)3ー7大阪桐蔭(大阪)