雨風太陽は2026年3月23日、小学生の子供と保護者を対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2026年夏休みプログラムの申込み受付を開始した。7月19日から8月22日の期間、全国9地域で6泊7日の旅程を計5回開催。生産者のもとで自然に触れ、命の大切さを学ぶ究極の食育体験を提供する。 同プログラムは、2022年7月より開始した小学生の子供と保護者を対象とした地方留学プログラムだ。2026年夏休みプログラムは、7月19日から8月22日の夏休み期間中、6泊7日の5旅程で開催する。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供する。 今回は、北海道(道南)、青森、岩手、千葉(銚子)、長野、和歌山、広島(瀬戸内)、福岡(嘉穂アルプス)、長崎の9地域で開催する。海・山・畑・川などさまざまな自然環境を舞台に、生きものが食べものになる瞬間を体感できるのがポイントだ。日中、子供はアクティビティに参加し、その間、保護者はWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能となっている。 対象は、地域共通で小学生とその保護者。スケジュールは、第1旅程が7月19日から7月25日、第2旅程が7月26日から8月1日、第3旅程が8月2日から8月8日、第4旅程が8月9日から8月15日、第5旅程が8月16日から8月22日。地域により開催頻度が異なる。 北海道(道南)プログラムは八雲町が拠点。小学校校舎をリノベーションした宿泊施設に滞在し、酪農や夏野菜収穫を体験する。青森プログラムは南部町が拠点で、極甘トウモロコシ収穫や魚の神経締めを体験。岩手プログラムは遠野市が拠点で、コテージに滞在しハンターとの鹿猟同行などを行う。銚子プログラムは、キンメダイや子牛など生きものに触れる7日間。長野プログラムは御代田町が拠点で、鹿罠猟同行や火おこし体験を行う。和歌山プログラムは串本町が拠点で、イルカとの交流やマグロの餌やりが人気だ。瀬戸内プログラムは大崎上島町が拠点の離島体験。福岡プログラムは嘉麻市での味噌づくりや川茸収穫、長崎プログラムは西海市での無人島遊びなどが楽しめる。 旅行代金は、1家族(大人1人、子供1人)の基本料金が25万7,000円から31万2,000円(税込)。開催地域により条件が異なる。申込みは、内容確認、フォーム提出、支払い、参加確定、健康調査提出のステップで行う。 同プログラムは、農林水産省の「令和7年度 農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」制度において、課題解決に寄与する取組みとして正式に認証された。関係人口の創出に寄与してきた実績が認められたもので、国の指針に基づき客観的に示された形だ。今後も都市部の人材を地域へ還流させ、生産現場に新たな活力を生み出す活動を加速させていく。 同社が2022年に岩手県より開始した同プログラムは、事後アンケートで90%が再訪を希望するなど高い満足度を得ている。文部科学省の調査では、小学生時代の体験活動が高校生の自尊感情や精神的回復力を高める傾向も示されており、同社は今後も教育的観点から意義あるプログラムを提供していくとしている。