青少年STEM教育振興会が主催する国際ロボティクス競技大会「VEX Robotics Japan Cup 2026」が、2026年3月21日に品川インターシティホールで開催される。世界8か国から58チームの児童生徒が参加予定で、ロボティクスを共通言語に、世界各国の子どもたちが交流しながら国際基準の競技に挑戦する。 同大会は、世界的に普及するSTEM教育プログラム「VEX Robotics」を用いたロボティクス競技大会。VEX Robotics Competitionの国際大会として、今回で第5回目の開催となる。2026年はアメリカ、中国、台湾、香港、タイ、ベトナム、トルコ、日本の世界8か国のチームが参加し、児童生徒が自ら設計・製作したロボットを用いて競技に挑む。 競技では、自律走行プログラムやドライバー操作により得点を競うだけでなく、戦略立案やタイムマネジメント、他チームとの連携なども重要な要素となる。試合は他チームと協力する「アライアンス」形式で行われ、国籍や年齢、学校の違いを越えてチーム同士が協力しながら課題解決に挑む。大会運営や競技進行は英語で行われ、世界大会と同様の国際基準の環境で実施される。 また、ロボット競技の結果だけでなく、開発過程を記録するエンジニアリングノートや審査員とのインタビュー、チーム運営なども評価対象となる。ロボット設計やプログラミングだけでなく、問題解決力やコミュニケーション力などを含めた総合的なエンジニアリング教育プログラムとして、世界中の学校で導入されている。 大会では、小中学生部門の「VEX IQ Robotics Competition(VIQRC)」と、中高生部門の「VEX V5 Robotics Competition(V5RC)」を同時開催。異なる年齢層の参加者が同じ会場に集まり、競技や交流を通じてロボティクスやSTEM教育の広がりを体感できる場となる。 大会は一般見学も可能。児童生徒や保護者、教育関係者の来場も受け付けている。◆VEX Robotics Japan Cup 2026日時:2026年3月21日(土)場所:品川インターシティホール(東京都港区港南2-15-4)対象:児童生徒(小学生~高校生)など参加予定:8か国・58チーム