2026年2月16日(月)、令和8年度(2026年度)京都府公立高等学校入学者選抜の前期選抜が実施された。京都府教育委員会が2026年2月6日に発表した出願状況によると、全日制は前期選抜募集定員5,225人に対し、9,839人が出願。出願倍率は1.88倍で、前年度の2.00倍から0.12ポイント減少した。 京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、共通学力検査「数学」の講評を速報する。このほかの教科(共通学力検査3教科)についても、同様に掲載する。前期共通学力検査<数学>講評 (京進 提供)大問1 小問集合 〔やや易〕大問2 確率 〔標準〕大問3 関数 〔標準〕大問4 平面図形 〔やや難〕大問5 空間図形 〔やや難〕大問6 規則性 〔標準〕 今年の問題は、大問数6、小問数22で、問題構成は例年通り。しかし、全体の難易度は例年と比べてやや難化した。出題傾向自体に大きな変化はないため、対策は立てやすいものの、基本から標準レベルの問題をいかに落とさず確実に得点することが重要である。 大問1の小問集合は基本問題が中心で、ここでの取りこぼしは避け、確実に得点したい。 大問2の確率は、6枚のカードを取り出す問題だが、設定が少し複雑で、図表に整理して冷静に処理する力が求められた。 大問3は放物線と直線に関する問題。頻出のため、正確に解答し、得点源にしたい。 大問4は三角形の合同の証明と垂線の長さを求める問題で、長さを求める問題はGからAFに下した垂線の足をIとすると、△GHD≡(合同)△GIDになることを利用する。 大問5は三角柱を扱った問題だが、平面図形に落とし込んで考える問題。 大問6は三角形のタイルを規則的に並べる問題。どのような規則で並べているかを見つけ出すことがポイント。 基本問題、標準問題を速く正確に解き、図形や規則性、整数問題などの難しめの問題に時間を確保することで、高得点を狙いたい。 このレポートは2026年2月16日(月)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。 京進の中学・高校受験トップシグマは関西・愛知を中心に全国で学習塾を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。協力:京進