東京都教育相談センターは、児童・生徒の不登校や登校渋りを抱える家庭に向けた支援の一環として、「思春期サポートプレイス事業」を実施している。2025年10月18日、東京都立多摩図書館において第2回のイベントが開催される。今回のテーマは「学校以外の居場所」で、無料で参加可能だ。 今回の「思春期サポートプレイス」では、児童や生徒の将来的な社会的自立を支援することを目的に、非在校地での居場所の重要性について講演が行われる。主催者は保護者を主体的な役割に招き入れ、共に考える機会を提供することで、より良い子供の成長を支援する。 講演には、フリースクール「RainbowRoom」を運営する「青梅の虹any」の松原代表や、フリースペース「たけのこ」を運営する「子どもへのまなざし」の中川理事長が登壇予定である。これらの講演は、学校以外のコミュニティがどのようにして子供の成長を支える場となりうるかに焦点をあてる。 参加者は定員150名で、申込みは9月18日から開始されている。参加を希望する場合は、申込フォームからの申し込みが必要。定員に達し次第、受付は締め切られる。講演の詳細については、公式Webサイトおよび別添の開催案内を参照することができる。◆令和7年度第2回 思春期サポートプレイス講演会日時:2025年10月18日(土)14:00~16:30(13:30開場)会場:東京都立多摩図書館(東京都国分寺市泉町2-2-26)2階セミナーホール対象:不登校、登校渋りの児童生徒とその保護者募集人数:150名締切:定員に達し次第締切参加費:無料申込方法:申込フォームから申込み