『8番出口』釜山国際映画祭正式出品 二宮和也が人気プログラムに日本人俳優として初登壇も | NewsCafe

『8番出口』釜山国際映画祭正式出品 二宮和也が人気プログラムに日本人俳優として初登壇も

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『8番出口』©2025 映画「8番出口」製作委員会
  • 『8番出口』©2025 映画「8番出口」製作委員会
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二宮和也主演『8番出口』が第30回釜山国際映画祭のミッドナイト・パッション部門に正式出品されることが決定した。また、主演の二宮和也が、日本人俳優として初めて人気プログラム「アクターズハウス」に登壇することも決まった。

川村元気が監督・脚本を務める本作。インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作したゲームを原作に実写映画化した。

すでにカンヌ国際映画祭などで高い評価を受けている本作だが、正式出品される釜山国際映画祭の【ミッドナイト・パッション部門】とは、スリラー、ホラー、アクション、ダークファンタジーなど、ジャンルの垣根を超え、挑戦する作品をラインナップしオールナイトで上映する部門。

オープニングイベントでは、川村元気監督とともに、“歩く男(おじさん)”に扮した河内大和がレッドカーペットを歩くことが決定。また、期間中に行われる上映イベントには、主演・二宮和也も駆けつけ、河内大和、川村元気監督と舞台挨拶が開催される予定だ。

さらに、韓国を代表する俳優陣が出演してきた毎年完売必至の人気プログラム「アクターズハウス」に、二宮が日本人俳優として初登壇する。

「アクターズハウス」は、演技力だけでなく、スクリーン内外で際立つスター性を放ち、高い評価を得ている俳優にスポットをあて、俳優自身の魅力に迫るトークプログラム。過去には、『ミナリ』ユン・ヨジョン、『ベイビー・ブローカー』カン・ドンウォン、「ヴィンチェンツォ」ソン・ジュンギなどが登壇している。

映画祭主催者は、二宮の選出理由として「20年以上にわたりマルチ・エンターテイナーの第一線で活躍され、日本の大衆文化や映画界に深い足跡を残してこられた二宮和也さんは、まさにその招待にふさわしい存在であり、『これ以上に素晴らしいゲストはいない』と思いました。キラキラと輝くアイドルスター“ニノ”さんを長年応援してきたファンの皆さまにとっても、また、その清いお顔から恐るべき演技者のまなざしを見つけ出した観客にとっても、今年の『Actors' House(アクターズハウス)』は特別な意味を持つ機会となることを、心から期待しています」とコメントを寄せている。

『8番出口』は8月29日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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