インターハイ女子バレー8/6開幕…代表51校による熱戦始まる | NewsCafe

インターハイ女子バレー8/6開幕…代表51校による熱戦始まる

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  • 令和7年度 全国高等学校総合体育大会 中国総体2025
 2025年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)女子バレーボール競技大会が、2025年8月6日から9日にかけて岡山県にて開催される。前年度インターハイを制した金蘭会(大阪)や、前年度準優勝で開催地校の就実(岡山)といった強豪校のほか、6校の初出場校を含む全51校が熱戦を繰り広げる。

 2025年インターハイは「中国総体2025」として、おもに中国地方を舞台に各種競技が行われている。女子バレーは8月5日午後4時30分に開会式が行われ、8月6日から9日までの4日間にわたり競技が開催される。初日の6日は予選グループ戦および敗者復活戦、7日は決勝トーナメントの1・2回戦、8日は決勝トーナメントの3・4回戦、9日には準決勝戦および決勝戦が行われる。

 代表校は、各都道府県予選を勝ち抜いた1チームに加え、東京都・神奈川県・大阪府はさらにもう1チーム、開催地である岡山県は代表校と別に1チーム選出、計51校が出場する。前年度(2024年)に続きインターハイ連覇を狙う金蘭会(大阪)や、前年決勝戦で惜しくも金蘭会に敗れた雪辱を地元で果たしたい就実(岡山)、インターハイ地区予選で金蘭会を破った大阪国際(大阪)、伝統ある強豪校の東九州龍谷(大分)や八王子実践(東京)、古川学園(宮城)などに注目が集まる。

 初出場校は、東海大付甲府(山梨)、日本航空石川(石川)、豊川(愛知)、鳥取城北(鳥取)、銀河学院(広島)、日南学園(宮崎)の6校。豊川(愛知)と日南学園(宮崎)は、初戦で初出場校同士の対戦となる。

 会場はジップアリーナ岡山と岡山市総合文化体育館の2会場。8月8日の決勝トーナメント3回戦以降は、すべてジップアリーナ岡山にて開催される。

◆令和7年度 全国高等学校総合体育大会 女子バレーボール競技大会
<出場校>
北海道:札幌大谷(7年ぶり16回目)
青森:青森西(7年連続20回目)
岩手:盛岡誠桜(3年連続27回目)
宮城:古川学園(20年連続45回目)
秋田:秋田北(2年連続7回目)
山形:米沢中央(5年連続13回目)
福島:郡山女大附(6年連続25回目)
茨城:土浦日大高(8年ぶり17回目)
栃木:國學院大栃木(3年連続36回目)
群馬:高崎女子(6年ぶり5回目)
埼玉:細田学園(3年ぶり25回目)
千葉:敬愛学園(3年連続19回目)
東京1:八王子実践(2年連続43回目)
東京2:文京学院大女子(2年ぶり7回目)
神奈川1:横浜隼人(2年ぶり3回目)
神奈川2:川崎橘(3年連続29回目)
山梨:東海大付甲府(初出場)
新潟:新発田商(2年連続6回目)
富山:富山一(15年連続18回目)
石川:日本航空石川(初出場)
福井:福井工大附福井(12年連続12回目)
長野:東京都市大塩尻(5年連続11回目)
岐阜:岐阜一(7年ぶり2回目)
静岡:静岡県富士見(6年連続13回目)
愛知:豊川(初出場)
三重:三重(2年ぶり8回目)
滋賀:近江(2年連続16回目)
京都:京都橘(26年連続28回目)
大阪1:大阪国際(3年連続28回目)
大阪2:金蘭会(12年連続13回目)
兵庫:日ノ本学園(7年ぶり3回目)
奈良:奈良女子(3年ぶり30回目)
和歌山:開智(2年連続10回目)
鳥取:鳥取城北(初出場)
島根:安来(2年連続38回目)
岡山1:就実(11年連続49回目)
岡山2:玉野光南(24年ぶり2回目)
広島:銀河学院(初出場)
山口:誠英(5年連続44回目)
徳島:城南(2年ぶり15回目)
香川:高松商(2年連続10回目)
愛媛:松山東雲(2年連続10回目)
高知:高知中央(3年連続14回目)
福岡:福岡女学院(2年ぶり3回目)
佐賀:鳥栖商(6年ぶり7回目)
長崎:西彼杵(2年連続2回目)
熊本:熊本信愛女学院(6年連続36回目)
大分:東九州龍谷(25年連続40回目)
宮崎:日南学園(初出場)
鹿児島:鹿児島女子(2年ぶり37回目)
沖縄:知念(22年ぶり3回目)
《畑山望》

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