全国の小中高生および高専生を対象としたプログラミングコンテスト「プログラミング甲子園2025」の参加者募集が始まった。予選はオンラインが2025年6月6日~7月6日、オフラインが7月13日。本選は8月23日で優勝チームには賞金100万円が贈られる。 プログラミング甲子園2025は、Google Cloudの日本トップクラスの実績をもち、海外にも複数の拠点をもつシステムインテグレーター「クラウドエース」が主催するプログラミングコンテスト。オンライン予選またはオフライン予選を勝ち抜いたチームが本戦に出場する。オンライン予選は6月6日から7月6日まで、オンラインプラットフォーム上で開催される。約350チームが参加する予定で、アルゴリズム力や実装力を問う20問に挑戦し、上位8チームが本戦へ進出する。 オフライン予選は7月13日に徳島県で開催される。約20チームが参加予定で、アルゴリズム力や実装力を問う大きな1問のタイムまたはスコアを競う。優勝1チームが本戦へ進出する。 本戦は2025年8月23日にシティホール&ギャラリー五反田で行われ、オンライン予選とオフライン予選を勝ち抜いた計9チームが参加する。事前に作成したゲームAIを使ってトーナメント形式で戦う。会場ではeスポーツを意識した演出も予定されている。 参加資格は、開催日において小学生、中学生、高校生または高専生であること。申込みは公式サイトから行う。 参加者には特典として、クラウドエースの親会社である吉積ホールディングスの社長室インターンシップに応募する特別な機会が提供される。高校卒業見込みおよび高専4、5年生の参加者が対象で、生成AI分野における新規事業開発に携わることができる。 優勝チームには賞金100万円とGoogleオフィスツアーが贈られる。準優勝チームには10万円とワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、TVストリーマーが贈られる。3位から9位のチームには1万円を贈呈。また予選に参加した全チームにオンラインでのプログラミング学習サービスを無料で利用できる権利が提供される。参加申込みは公式サイトで受付中。◆プログラミング甲子園2025参加資格:開催日時点で、小学生、中学生、高校生または高専生であること申込方法:公式サイトより予選に申し込む<日程>オンライン予選:2025年6月6日(金)~2025年7月6日(日)オフライン予選:2025年7月13日(日)本戦:2025年8月23日(土)<場所>オンライン予選:オンラインのプラットフォーム上オフライン予選:徳島県会場本戦:シティホール&ギャラリー五反田(Youtube Live配信あり)<参加数>オンライン予選:約350 チーム(約1,000人、1チーム1~3名、他校およびリモートでのチーム結成可)オフライン予選:約20チーム(約50 人、1チーム1~3名、他校および全国からチーム結成可・参加可)本戦:9チーム(オンライン予選から8チーム、オフライン予選から1チーム)