【女性用風俗】非日常を味わう「拘束プレイ」で気づいた、自分の中の素直な「欲」 | NewsCafe

【女性用風俗】非日常を味わう「拘束プレイ」で気づいた、自分の中の素直な「欲」

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【女性用風俗】非日常を味わう「拘束プレイ」で気づいた、自分の中の素直な「欲」

プリオさんの連載「女性用風俗に行ってみた」記事が大変読まれまして、興味しんしんの、番外編が登場です!

プリオさんに女性用風俗を勧めてくれた、友人ピーコちゃんにフォーカス。今回は、ピーコちゃんが、人気の「プレイ」に挑戦したお話をお届けします。

【ドーピング美人道 番外編】#3

「私にとっての女性用風俗利用は、快楽への集中=マインドフルネス」

プリオ(以下プ):3回目の登場ありがとう! ピーコが「なぜ女性用風俗に行くことにしたのか」と、「実際に行ってみてどうだったか」を2回に分けてたっぷり聞きました。どれも反響が凄かったんだって!

・1回目の記事は→→「女性用風俗の月イチ通いを続ける納得の理由」

・2回目の記事は→→ 「女の快楽は天井知らず」プロの技を堪能したよ

ピーコ(以下ピ):1〜2回目の記事でもお話ししたように、私は「夫とだから叶えられない欲求を叶えにいく」というよりも快楽への集中や、マインドフルネスの意図が強いです。

でもやっぱり非日常には興味があるし、自分以外の方がどのように女性用風俗を利用しているか、積極的にセラピストに話を聞いたりしているんだよね。

プ:セラピストにインタビューしているみたいになってて笑う。

ピ:そうそう。だって普段お話しすることがない世界の相手だし、その人の時間を買っているわけだから、勉強はさせてもらいたいよね。それに、私がいつも指名しているセラピストはベテランですごく人気。経験も豊富だからすごく勉強になるわけよ。

「人気のプレイは?」「拘束だね」…プロはすぐに消毒済みのあれやこれやのお道具を出してきて

プ:例えば?

ピ:「1番人気のプレイは?」って聞いたら「拘束だね」って。

プ:「拘束プレイ」ってSMとか手足の自由がきかなくなる状態で、あれやこれやされるってこと?

ピ:そうそう。しかもすぐ「やってみる?」って言われてさ、全然そのつもりなくて心の準備ができてなかったんだけど、ここでやらなかったら、一生「拘束プレイ」はやらないかも! と思って「じゃあやろっかな」って言ったら、すぐバッグから拘束具とテープが出てきたの!(笑)

プ:テープ?

ピ:拘束具は柔らかい手錠みたいなので手首を抑えて、それをベッドの角に引っ掛けて固定するのね。で、テープは最初ガムテープを出してきたかと思ったら、「ボンテージテープ」というやつらしくて「拘束プレイ」専用グッズらしい。

「そんなテープどこで買うの?」って聞いたら「えっちなお店だよ」とチャーミングに返されました。

プ:実際に試してみてどうだった?

ピ:緊張したけど、意外と安心感があった。全てを任せられるというか……。毎月会っているセラピストだから、いつでも「やめて」って言えるし、セラピストも常に体の反応を見ながら調整してくれる。やっぱりプロだから素人と試すよりは安心(笑)

体の動きが一部抑制されることで、他の感覚が研ぎ澄まされる感じがして…… 「今までにない快感でした!」と言いたいところなんだけど、私は途中から「相手に触れたい」の欲求が快楽を上回ったので、「もう大丈夫」といつものプレイにしてもらった。

ドキドキはしたし、辱めを受けている感じで、ダメなことをやっている感があって興奮はした。でも私はそれよりも「相手に触りたい」欲の方が強いことがわかったよ。人のぬくもりに癒されたい。優しくされたい。

プ:なるほど。刺激を得てみたけど、ピーコは癒しが欲しいのが分かったんだね。何が欲しいかによっても、違ってくるよね。

ピ:そうね。でも、すごいな〜と感じたのは、やっぱりセラピストはプロだからちゃんと準備してくれてるんだよね。私も拘束に興味があるなんて、予約時に言っていなかった。

話の流れで「やってみる?」となった時に、しっかりカバンから拘束グッズが出てきた。「ちゃんと消毒しているから大丈夫だよ〜」とも言っていた。

プロで準備もしているので、恥ずかしがらずに自分の欲求を伝えてみるのも大切だなって思いました。

プ:今回の体験で、どんな気づきがあった?

「体」を使うと、欲求が何かがクリアに。それは自分自身への理解につながる

ピ:自分が求めていることや大切にしたいことがよりクリアになったんだよね。私は人気の拘束プレイのような「刺激」よりも「癒し」や「優しさ」を求めていることが分かった。

女性用風俗ってそもそも、自分を大事にしてもらえる、優しくしてもらえる場所で、全てを委ねることができる安全安心感を「自分の体」で感じられるんだなって。

例えば、人生に退屈している人は、「拘束プレイ」で非日常を得て、フィジカルに刺激的な私像を得られる。頭の中で、「自分は大事だよ」とか「自分は刺激的な人間だよ」と言い聞かせるよりも、体感した方がはやい。「体で覚える」ってスポーツや仕事でよく言うけれどそんな感じ。

今まで知らなかった快感があるし、それを知ることで、自分自身のことも、もっと理解できる気がします。それに、自分の欲求を正直に伝えることの大切さも学びました。

プ:なるほど〜 読んでいる方たちに、伝えたいことってある?

ピ:女性用風俗に行く理由は人それぞれだと思います。快楽を求める人もいれば、癒しを求める人もいる。でも、どちらにしても大切なのは、自分の欲求に気づいてあげて正直になること

プロのセラピストはお仕事なので、私たちの気持ちを理解して欲求に応えようと努力してくれます。そして無理のない範囲で、新しいことに挑戦してみることもおすすめします。今までと違う角度から自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

そして、その気づきは必ず、あなたの人生をより豊かにしてくれるはず!

プ:深い。ありがとうございました! 次回はなんと…!!! ピーコの夫さんにインタビューをさせてください!

ドーピング美人研究家 プリオ

PROFILE

2024年SNSにて離婚カウントダウンを開始。30歳就労経験なしからの離婚、自律&自立、海外就職のリアルを発信中。SNS上で仮想会社「プリオ社」を設立し、フォロワーを勝手に社員と呼ぶ。社訓は「いい人間・いい人生の創出」。社員には自分が見てきた全てを独自の視点から包み隠さず全て共有し、熱狂的なファンも多い。「ドーピング美人」とは血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の「美人っぽさ」のことを指す。自分の人生・選ぶもの全てに納得したい思いが強く、納得消費を追求中。美容は成分、オシャレは本質を重視。

@100purio
note  /Instagram

《OTONA SALONE》

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