【中学受験2026】女子学院など5校が入試日変更…四谷大塚調べ | NewsCafe

【中学受験2026】女子学院など5校が入試日変更…四谷大塚調べ

子育て・教育 リセマム/教育・受験/小学生
2026年度中学入試変更点(3/7更新)
  • 2026年度中学入試変更点(3/7更新)
  • 入試情報センター
 四谷大塚は、2025年3月7日時点で判明している2026年度中学入試の変更点について、一覧にまとめ公表した。2026年度は女子学院や横浜共立学園など5校が入試日を変更するほか、2校が試験回を増設。全国で5校が共学化を予定している。

 四谷大塚は、Webサイト内の入試情報センターにて、3月7日時点で判明している2026年度中学入試の変更点について情報を公開した。2026年度は東京都の私立中学の入試解禁日にあたる2月1日が日曜日となることから、一部のキリスト教系の私立中学校において礼拝や安息日といった宗教上の理由をもとに、入試日を変更する動きがみられる。3月7日時点では、女子学院、東洋英和女学院、立教女学院、横浜共立学園の4校が、例年2月1日に実施している入試を2月2日に変更すると公表。女子御三家の一角である女子学院が入試日を変更することから、例年にない志願者の動きや倍率が想定され、受験生への影響も懸念される。

 また、晃華学園は第3回入試を2月3日から2月2日へ変更し、各入試の定員を変更する。東京女学館は2026年度より国際学級の定員を増員し、帰国生入試および一般生入試を各2回実施に増設。一般学級は第3回と第4回の定員をそれぞれ減らす。鎌倉女学院は、一般入試を2回から3回入試へと増設し、1次を2月1日午前(4教科)、2次を2月2日午前(4または2教科選択)、3次を2月3日午後(2教科)とする。

 そのほか、攻玉社や芝浦工業大学附属が試験教科を変更。日本学園が「明治大学付属世田谷」へと、鎌倉女子大学が「鎌倉国際文理」へと学校名称を変更し共学化するほか、英明フロンティア、盛岡白百合学園、鹿児島県立楠隼が共学化。羽田国際中学校と浦和学院中学校(仮称)が2026年度新規開校を予定している。

 入試変更点まとめでは、学校名と変更内容の概要について一覧にまとめている。四谷大塚のWebサイトから確認できる。
《畑山望》

特集

page top