【高校受験2025】京都府公立高入試・中期選抜<英語>講評…難易度はやや易~やや難 | NewsCafe

【高校受験2025】京都府公立高入試・中期選抜<英語>講評…難易度はやや易~やや難

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【高校受験2025】京都府公立高入試・中期選抜<英語>講評
 2025年3月7日(金)、2025年度(令和7年度)京都府公立高等学校入学者選抜について、中期選抜が実施された。2025年3月5日に発表された全日制における志願者数の合計は、中期選抜募集人員6,006人に対し、志願者数5,635人で、倍率は0.94倍だった。

 リセマムでは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

京都府 中期選抜<英語>講評
(京進 提供)
(英語・筆記)
大問1 長文読解(高校生の作文)<捨てられる服を減らす活動> やや易
大問2 長文読解(会話文)<高校生と留学生のダンスパフォーマンスについての会話> 標準
(リスニング)
大問3 (会話文と質問)やや易
大問4 (会話文と質問)やや難
大問5 (会話文と応答)標準

 例年通り長文2題・リスニング3題の合計5題の大問構成。小問数は例年と同じであった。大問1の長文問題は高校生が、ゴミとして捨てられている服を減らすために、フリーマーケットでの販売などの活動をすることについての作文であった。一般的な題材であり、比較的読みやすい文章で、読み進めながら問いに答えていけば十分得点できる問題である。

 大問2は高校生と留学生が二人で行うダンスパフォーマンスに使う曲について、リストを見ながらやりとりする内容であった。文章とリストを照らし合わせ、それぞれの情報を整理する必要がある。図やグラフなどを同時に処理することができるような英文を日ごろから読んでおきたい。

 リスニングの形式や難度はほぼ例年通り、問題が2回放送される形式も昨年同様であった。




 このレポートは2025年3月7日(金)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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