中には、道路での危険を教えるためにとある工夫をしている方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
親戚のお兄ちゃんが一緒にお出かけしていた際、商業施設の駐車場で車にぶつかりそうになった経験をきっかけに、交通の危険について教え始めました。具体的には、道路を横断する際には飛び出さずに一度止まってから、周囲に車が来ていないかを確認してから渡るよう指導しています。
工夫したことは……
『もし車がいるか確認しないで飛び出して、車が走っていたらどうなる?』と子どもに考えてもらうように工夫しました。
そして、視覚的に理解しやすくするために、車と子どものサイズを比較して、走っている車の力を想像させました。さらに、大人の力でさえ走行中の車には勝てないことを伝えると、「絶対に気を付けないといけないじゃん」とハッとした表情になりました。
指導後の行動とは……
道路の手前で止まるようになり、車が来るかどうかを一緒に確認しながら歩けるようになりました。
祖父や祖母と散歩する時も、道路で「止まって、車の確認をするんだよ」と伝えてくれるようになったそうです。
(34歳/自営業)
自分から確認するように……
交通事故を防ぐために、車がいないことを確認することの重要性を教えたKさんのエピソードをご紹介しました。
感覚的にわかるように車と子どものサイズを比較することで、子どもが主体的に確認してくれるようになったみたいですね。
皆さんは、子どものために何か工夫したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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