なかには、子どもが自分の嫌なことに対して「ノー」と言えるような教育をしている方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Oさんの場合
6歳の女の子を持つ親として、小さな子どもを狙った悲しいニュースを耳にしたことが教育のきっかけとなりました。
自分のプライベートな部分について、家族であろうと保育園の先生やお友達であろうと、無断で触られたり、見られたりすることは適切ではないと伝えています。
さらに、どんな状況下でも誰かにそのようなことを提案されたら、すぐに親に話すことを強調して教えています。
工夫したことは……
幼児用の性教育の絵本を使って説明しました。
絵から内容が入ってきやすいようで、言葉で説明するより理解できた様子でした。
友達の行動にも注意
友達がふざけて触ってくることがあるそうですが、今では自分で「ノー」と言うことができるようになりました。
また、保育園の先生や親にもその状況をきちんと説明できるようになりました。
(37歳/専業主婦)
子どもを守る知識
子どもを性被害から守る教育を行うOさんのエピソードをご紹介しました。
この経験は身体の自己決定権を持つ重要性を理解するいい機会となり、将来的に自身を守る力を育てる基盤になったのではないでしょうか。
皆さんは、子どものために何か工夫したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶【電車内で】こども「ねえ、着いたー?」母「まだだよ」→次の駅に着いた瞬間、こどもの可愛すぎる言葉に「朝から癒された」
▶【お風呂で…】息子「パパの背中汚れてるね」父「汚いか?ごめんな」次の瞬間、”予想外の発言”に『明日からも頑張れる』
▶【プールで】姉「なんか黒いもの洗ってるよ〜」その言葉に”違和感”。様子を見にいくと⇒2歳の衝撃行動に「ハッとした」