2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目に実施された英語(リーディング・リスニング)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。 難易度はいずれも昨年の共通テストとの比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。 なお、分析未対応の科目は「ー」とした。一部、予備校より直接ご提供いただいた情報に基づいたものもある。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、記事公開時点の情報にもとづいて掲載する。 「英語(リーディング)」については、東進、データネット、河合塾、代々木ゼミナール、いずれも「やや易化」としている。 河合塾によると「問題本文・図・選択肢すべて含めて約5,600語で、昨年と比較して700語程度減少。大問数は6から8へ2題増加したが、A・B問題の分けはなくなった。マーク数は49から44に5つ減少。」という。 「英語(リスニング)」については、東進、データネット※、河合塾、代々木ゼミナール、いずれも「昨年並み」としている。※データネットの発表をもって18日22:52に修正 東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾は、2日目終了後の1月19日夜に予想平均点を発表する予定だ。大学入学共通テスト2025 特集大学受験2025 特集