年初から大地震に襲われた2024年。あれから1年が経とうとしているが、まだまだ厳しい環境下に置かれている方々がいると聞く。一刻も早く、皆様が普段通りの生活を取り戻せることを願ってやまない。 母国語を日本語としない児童生徒の数も増え、学校にも「多様性」が求められるようになって久しい。保護者世代の小学生時代と比べ、いろいろな場面で変化を感じることも多くなっているのではないだろうか。そんな中、今年は新しい「学び方」を提案する学校の開校も相次いだ。 2024年度も首都圏の中学受験率は高かった。数週間後には埼玉を皮切りに、2025年度の中学入試がスタートする。11歳・12歳の挑戦が、実り多きものでありますよう。被災地の皆様に安寧を求められる多様性こんな変化も新しい学校が誕生中学受験の今後はどうなる…?