行知学園、深圳大学東京校と連携…指定校推薦枠を新設 | NewsCafe

行知学園、深圳大学東京校と連携…指定校推薦枠を新設

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行知学園と深圳大学東京校の調印式のようす
  • 行知学園と深圳大学東京校の調印式のようす
  • 世界大学ランキングで上昇が続いている深圳大学
  • 行知学園と深圳大学東京校の特別協定校調印式
  • 2024年度行知学園の合格実績
 留学生進学予備校、日本語学校、日本語講師養成講座を運営している行知学園は2024年12月20日、深圳大学(中国)の東京校と提携し、新たに指定校推薦枠を設けたと発表した。奨学金制度もあり、日中間の交流をさらに促進したい考え。

 深圳大学は、研究能力や学術基準、国際協力の強化に取り組んでおり、テンセントの共同創業者である馬化騰氏など、多くの著名人を輩出している。世界大学ランキングで上昇を続けており、2024−2025年US News世界大学ランキングでは世界271位から187位に飛躍した。深圳大学東京校では、1年間の交換留学プログラムを設けており、学生は深圳大学の本キャンパスで国際的な視野を広げ、質の高い教育を受けることができる。

 行知学園は、深圳大学をはじめとする中国のトップ大学と連携し、中国留学を希望する日本人学生に進学推薦枠を提供している。2008年に法人化して以来、培った言語教育力を生かし、日本人高校生に向けた中国大学留学の進学サポートを行っている。また、HSK中国語検定試験の指定サービスや奨学金、学費免除制度も提供している。

 留学生の受入れを進めたい学校法人や、中国進学を希望する学生がいる場合、行知学園とのアライアンス契約を問い合わせることができる。行知学園は、より豊かな学習・教育を提供することを目標に、新しい取組みを行っており、多くの学習者が中国の教育の魅力を感じ、国際理解と友好的親睦を深めることを願っているとしている。
《栄亜衣》

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