大学通信は2024年11月19日、2024年度「早慶上理 大学合格実績ランキング」を公開した。難関私大として人気の早慶上理の合格者数は、3位「渋谷教育学園幕張（千葉）」518人、4位「栄東（埼玉）」511人、5位「市川（千葉）」490人。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。 「早慶上理 大学合格実績ランキング」は、2024年度入試における早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大への延べ合格者数が多い高校を大学通信が独自にランキングしたもの。合格者数は大学発表による一般選抜をもとにしており、一部、学校推薦型選抜や総合型選抜等を含む。今回は上智大のみ特別選抜を含んでいる。卒業生数は定時制・通信制を含む高校回答数で、一部に厚生労働省「全国高等学校便覧」の卒業予定者数を使用している。 早慶上理の大学合格実績ランキングは、3位「渋谷教育学園幕張（千葉）」518人、4位「栄東（埼玉）」511人、5位「市川（千葉）」490人、6位「横浜翠嵐（神奈川）」486人、7位「湘南（神奈川）」467人、8位「頌栄女子学院（東京）」446人、9位「船橋・県立（千葉）」441人、10位「広尾学園（東京）」405人。 1位には例年、東大合格者数がトップの高校がランクイン。早稲田、慶應においても合格者数が全国トップとなった。2位には都立の伝統校がランクインした。トップ20をみると、私立校が13校とやや優勢。トップ10では公立4校と上位で善戦している。卒業者数に占める合格者数の割合は、「頌栄女子学院（8位）」213.40％が圧倒的に高く、2位の183.60％、1位の157.71％と続く。 早慶上理の合格実績ランキングは、各キャンパスに通学がしやすい一都三県（東京、埼玉、千葉、神奈川）の高校がランキング上位を占める結果となった。そのほかの都道府県では、49位「東海（愛知）」が231人で最多となっている。ランキング1位・2位の高校をはじめ、ランキングの詳細は大学通信のWebサイトで確認できる。2024年「早慶上理」大学合格実績ランキングの1位は？
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