三田国際学園中学校・三田国際学園高等学校は2024年11月6日、2025年4月より「三田国際科学学園中学校・三田国際科学学園高等学校」へと校名を変更すると発表した。 三田国際学園中学校・三田国際学園高等学校は、世田谷区にある中高一貫制の私立学校。1902年(明治35年)創立の戸板裁縫学校を前身とし、その後移転先にて三田高等女学校を創設。1947年・48年(昭和22・23年)には新制度により戸板中学校と戸板女子高等学校を発足。2015年(平成27年)に現在の名前へと改称した。 今回、現在の校名へと改称してから10年目となる2025年4月より、さらなる教育の充実と発展を目指し「三田国際科学学園中学校・三田国際科学学園高等学校」へと校名を変更すると発表。 これからも、変化が激しい時代の中を生き抜く力を培い、グローバル社会で活躍する人材の育成を目指して教育活動に邁進するとしている。 現在、同校は学びを深める「THINK & ACT」「INTERNATIONAL」「SCIENCE」の3つのキーワードを軸に「世界標準」の教育を実践。「インターナショナルサイエンスクラス」「インターナショナルクラス」「メディカルサイエンステクノロジークラス」の3コースを設け、中高一貫教育を展開している。