ロジカ・エデュケーションは2024年10月16日、ビジネス・インフォメーション・テクノロジーと提携し、全国約6万店舗のコンビニエンスストアで利用可能なeプリントサービスによる「情報I対策模試」を発売した。 2025年度の大学入学共通テストから、新しく「情報I」が追加される。だが、2025年度から大学入学共通テストに新設される「情報I」は、過去問がないため対策が難しい。そこで、ロジカ・エデュケーションはロジカ式の「情報I対策模試」について、高校生が全国のコンビニエンスストアで手軽に購入できるよう発売した。 ロジカ式の「情報I対策模試」は、コンピュータアーキテクチャと通信技術のエキスパートである杉沼浩司氏(日本大学生産工学部講師、カリフォルニア大学 Ph.D.)が執筆し、東京大学名誉教授でコンピュータ科学の権威としても名高い竹内郁雄氏が監修した。入試で実際に出題されるプログラミング言語DNCLの問題も掲載されており、実戦形式の模試として活用できる。 ロジカ式ではDNCLの実行学習環境を含む学習コンテンツをオールインワンに詰め込んだ情報I対策ツール「ステラリア」をオンラインで提供。模試に挑戦した結果、さらなる学習が必要だと感じた場合は「ステラリア」を活用することで、情報Iの入試対策を万全なものとすることができる。 価格は、セブン-イレブンで購入する場合、A3白黒の問題集は300円、A4白黒の解答用紙は150円。セブン-イレブン以外の店舗では、A3白黒の問題集は250円、A4白黒の解答用紙は100円。取扱店舗は、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ・セイコーマート、ポプラ。ファミリーマートのみ「ファミマプリント」経由での提供となる。