今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『サードプレイス』をご紹介します。
※当作品はフィクションであり、実在する人物・施設とは一切関係ありません。
あらすじ
『サードプレイス』
それは、多くの中高生の居場所として機能している市営施設であり、家とも学校とも違う「第三の居場所」。
この場所を訪れる子どもの中には、複雑な事情を抱える子もいて……。
中学生になったえいたは、親の期待に応えるために習い事や塾を掛け持ちするなど努力をするも、親は常に厳しく接してきました。
しかしえいたは、「親は学力やメンツが大事なんだ」と思うようになってしまい、学校に行くことが辛くなり……。
実際にサードプレイスへ……
勇気を出して……
職員の言葉に……
新たな場所で一歩踏み出し……
勇気を出してサードプレイスに居場所を見つけにやってきたえいた。
すると、そこでは全くの赤の他人だった同級生と仲よくなるも、とあることがきっかけで喧嘩をしてしまい……。
その後、サードプレイスで働く職員の言葉から「行きたくなければ無理にいかなくていい。受け止めてくれる人がここにはいる」ということに気がつき、それぞれの道を前を向いて歩んでいくのでした。
自分の居場所を見つけたいとき、あなたならどう行動しますか?
※この物語は実話を元にしたフィクションです。
■脚本:三崎てるひこ(臨床心理士/公認心理師)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)
▶「いるだけでもいい」職員の言葉に涙した悩みを抱える中学生。ある日、サードプレイスで出会った女の子の“ある言葉”で喧嘩になり!?
▶双極性障害の妻と向き合う夫に…→「涙が止まらない」「感動」
▶出勤途中、息が苦しい!?職場で理不尽な業務にも耐えてきたけど…→医師「命に関わる問題」