「NANA」ノブにそっくり RIIZEショウタロウの新ビジュアルが話題 | NewsCafe

「NANA」ノブにそっくり RIIZEショウタロウの新ビジュアルが話題

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
ショウタロウ/RIIZE公式Xより
【モデルプレス=2024/06/14】6月17日に1stミニアルバム『RIIZING』をリリースするRIIZE(ライズ)。新曲ティーザービジュアルに映るショウタロウ(SHOTARO)の姿が、矢沢あいによる人気漫画『NANA』にそっくりだと韓国でも話題になっている。

【写真】RIIZEショウタロウ、人気キャラそっくりと話題のビジュアル

◆RIIZE、新曲「Boom Boom Bass」はパンクロックムードに

アルバムのタイトル曲「Boom Boom Bass」は、ベースギターの演奏を通じてお互いへのときめきを自由に表現する若者たちの姿を描く。ファンキーなディスコビートとグルーヴィーなベースラインが響くポップダンスナンバーである。

ベースがメインコンセプトであるだけに、メンバーたちはティーザービジュアルでロックバンドを彷彿とさせる姿を披露。レザージャケット、ケミカルジーンズ、ダメージニットなど、反抗的なスタイリングやメイクアップ、無造作な髪型は、1980~2000年代のパンクロックブームのムードを感じさせる。

◆韓国でも「NANA」リバイバルブーム

Y2K(1990年末から2000年代初期のカルチャーリバイバル)ブームによって、パンクロックカルチャーは再び注目を浴びているジャンルの1つ。特に日本では、矢沢あいの原画展「ALL TIME BEST」が2022年に開催され、パンクロックバンドの物語である『NANA』のファッションや世界観が再び注目を浴びた。

令和の『NANA』ウェーブは、『SLAM DUNK』など日本の漫画ブームが起きていた韓国にも拡大。女性同士のシスターフッドやシビアな人生模様を描いた作品の世界観は現代の若者たちの共感を呼び、SNSを通してZ世代が注目するトレンドとなっている。

◆ショウタロウの新ビジュアルが話題

そんな中、パンクロック感性をまとうショウタロウの新曲ビジュアルが公開されると、『NANA』の登場人物にそっくりだという声がオンライン上で広がった。眉が見えるほどの短髪、無造作な金髪、さらにリングピアスを付けた新ビジュアルが、ノブこと寺島伸夫にそっくりだというのだ。

愛嬌があり、いつも周りのことを心配している仲間想いなノブの性格も、ショウタロウそのものだという反応が。また最近ショウタロウが、襟にたくさんの缶バッチ、チェーンを付けたチェックジャケットという、パンクファッションで空港に登場したことも話題に。「本人もノブを意識しているのでは?」という声も寄せられた。

これまでの柔らかい雰囲気とは一転した挑発的なムードのショウタロウも「コンセプトの消化力が凄すぎる」と好評を博しており、「完全にNANAそのもの」「ノブの実写化かと思った」「ノブとタロのシンクロ率がすごすぎる」「大崎(ショウタロウの苗字)って名前までNANAっぽい」など、熱い関心が寄せられている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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