本作は、2018年7月の刊行以来、重版を重ねてきた三秋縋による同名小説の映画化。
孤独に生きる大学生・千尋は、不幸な過去を忘れるため、記憶を消す治療を受けるが、記憶は消えず、会ったこともない幼なじみ・灯花との初恋の思い出が残されていた。記憶は本物なのか、それとも嘘なのか、新たな純愛ラブストーリーが誕生する。
今回公開されたのは、千尋(北村匠海)と灯花(出口夏希)のかけがえのない時間が情緒豊かに切り取られた場面写真。
灯花を後ろからそっと抱き寄せるカット、水槽を見る灯花をやさしく見つめる水族館デート、見つめ合う灯花の頬に愛おしそうに手を添えるシーン、肉まんを手に微笑み合うデート、海辺で見つめ合う切なくも美しい瞬間など。
さらに、心なしかあどけなさの残る高校時代の姿、千尋が大学の同級生・江森(佐野晶哉)と語り合う姿も公開された。
あわせて公開された劇場でしか見ることのできない幕間映像では、撮影現場でのメイキングやキャスト・監督のコメントが収められ、和やかな撮影の裏側が垣間見える。監督と話し合い演技に向き合ったり、笑顔で談笑する姿、雪が舞い散る中で制服姿でみせる笑顔のメイキング映像から、集合シーンまで収められている。役作りについて出口は「『私がなりたかった私』という言葉だけを頭に入れてやっていました」と明かし、記憶がキーとなる本作について北村は、「人の思い出とか出会いとか、記憶っていうものがどれだけ残ることに意味があるか」と静かに熱く語っている。
『君の話』は11月27日(金)より全国にて公開。












