難関10国立大現役進学者数、宮城県の最多「仙台第二」86人 | NewsCafe

難関10国立大現役進学者数、宮城県の最多「仙台第二」86人

子育て・教育 リセマム/教育・受験/中学生
画像はイメージ
 宮城県の高校を志望する受験生や保護者にとって、難関高校の最新の大学進学実績はきわめて関心の高いテーマである。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、宮城県の高校では仙台第二が現役進学者数合計86人で最多となった。これに仙台第一の56人、仙台第三と仙台二華の各32人が続いた。

 大学通信は全国約4,300校を対象に進学状況アンケートを実施し、難関10国立大学(東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京科学大、一橋大、神戸大)における2026年の現役進学者数を集計した(2026年7月31日現在判明分)。同調査で注意すべきポイントは、集計値が単なる「合格者数」ではなく、2026年春に高校を卒業した生徒が実際にどの大学へ進学したかを示す「2026年現役進学者数」である点だ。複数合格した生徒もいる中で、生徒が最終的にどの大学を選択して進学したかという実態を表している。

 宮城県の高校における難関10国立大への現役進学者数・率は仙台第二が合計86人・27.5%(うち東北大59人、北海道大6人、京都大5人、一橋大4人、大阪大3人、東京科学大3人、神戸大3人、東京大2人、名古屋大1人)、仙台第一が合計56人・18.5%(うち東北大52人、北海道大2人、東京大1人、神戸大1人)、仙台第三が合計32人・10.2%(うち東北大23人、北海道大7人、九州大1人、神戸大1人)、仙台二華が合計32人・14.1%(うち東北大24人、東京大2人、京都大2人、北海道大2人、東京科学大1人、一橋大1人)となった。さらに私立の聖ウルスラ学院英智が17人・6.0%(うち東北大16人、九州大1人)、私立の東北学院が14人・3.7%(うち東北大10人、北海道大3人、東京科学大1人)、私立の仙台育英学園が13人・1.1%(うち東北大9人、北海道大3人、名古屋大1人)、仙台青陵中等が12人・9.4%、泉館山と宮城第一が各10人などと続いた。

 東京大への現役進学者数を高校別にみると、もっとも多かったのは仙台第二と仙台二華の各2人であった。ついで仙台第一と私立の古川学園が各1人で続いた。県内の高校から東京大への現役進学を果たしたのはこの4校で、合計6人となった。

 同調査における各大学の数字は一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、系列校の内部進学など、全入試枠合計の現役進学者数。「現役進学者数合計」は、難関10国立大学への現役進学者の合計。「進学率」は、卒業生に占める現役進学者数合計の割合。岩手県内の高校においては東北大や北海道大をはじめとする難関国立大へ現役進学者を送り出しており、志望校を選択するうえで実際に進学した生徒数を示すデータは重要な指標のひとつといえる。


都立進学指導重点校の難関国立大現役進学者数はこちら
《千葉 智加》

特集

page top