インフルエンザ、流行さらに拡大…44都道府県で患者増 | NewsCafe

インフルエンザ、流行さらに拡大…44都道府県で患者増

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インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別
  • インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別
  • インフルエンザ定点あたり報告数推移
 厚生労働省は2026年9月29日、第38週(2026年9月14日~20日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は8.48人となり、前週の5.54人からさらに増加。「沖縄県」26.27人、「東京都」15.21人など、44都道府県で定点あたり報告数が増えている。

 インフルエンザの2026年第38週の定点あたり報告数は8.48人。第36週(8月31日~9月6日)3.29人、第37週(9月7日~13日)5.54人と、上昇が続いている。第38週における全国の報告数(総数)は3万1,428人(前年同期3,073人)だった。

 都道府県別では、「沖縄県」26.27人が最多。「東京都」15.21人、「愛知県」15.12人、「神奈川県」14.71人、「千葉県」14.36人、「埼玉県」13.56人、「茨城県」13.47人、「富山県」10.77人、「新潟県」10.16人の9都県で注意報基準を超えている。前週の報告数との比較では、44都道府県で増加。減少したのは、島根県、山口県、宮崎県の3県のみだった。

 全国の保育所や幼稚園、小・中・高校では、第38週の期間に休校19件、学年閉鎖171件、学級閉鎖870件が報告された。

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気。日本では例年12月~3月が流行シーズンとなっているが、2026年は早い時期から流行が拡大している。

 おもな症状は、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感など。あわせて普通の風邪と同じように鼻汁、のどの痛み、咳などの症状もみられる。

 予防には、外出後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、人混みや繁華街への外出を控える、こまめな換気、ワクチン接種などが有効とされている。
《奥山直美》

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