リーディングマークは2026年、2028年卒予定の旧帝大早慶層の学生を対象とした「2028年卒 夏期 統合版/就職人気企業ランキング」の調査結果を発表した。男性トップ5を総合商社が独占した一方、女性は食品・消費財メーカーが上位に入るなど、男女間で志望傾向に明確な差が見られた。 同調査は2026年4月から7月、東京大学や一橋大学、東京科学大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学の計12大学の2028年卒予定者を対象に実施。合同説明会やWebアンケートを通じて2,069名から有効回答を得た。選社企業は、同社がリストアップした約500社より学生1人につき第1志望企業群(5社)を選定している。 男性の人気企業ランキングは、1位・三菱商事、2位・伊藤忠商事、3位・三井物産、4位・住友商事、5位・丸紅と、総合商社が上位をすべて占めた。一方、女性は1位・伊藤忠商事についで、2位に味の素がランクイン。さらに8位にサントリーホールディングス、9位に花王などが名を連ね、生活に身近な製品を扱うメーカーへの関心の高さが浮き彫りになった。志望業界も男性は総合商社(37.4%)についでコンサルティング(21.2%)が続いたが、女性は食品(27.5%)や消費財(21.3%)が上位に入った。 30歳時点の希望年収は、男性の平均987万円に対し女性は平均853万円で、130万円以上の開きがあった。分布では男性の49.4%が「1,000万円以上」と回答。キャリアゴールは、男性が専門性の獲得を重視する「スペシャリスト」(45.8%)が最多だったが、女性は仕事とプライベートの両立を重視する「ワークライフバランス」(49.4%)がトップとなり、男性(36.6%)を大きく上回った。 調査対象は東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学など旧帝大早慶層の計12大学の学生。2026年4月から7月、合同説明会やWebアンケートで実施し、2,069名から回答を得た。選社企業はリストアップした約500社より、学生1人につき第一志望企業群を選定している。◆2028年卒 夏期 人気企業ランキング<男性1~10位>1位:三菱商事2位:伊藤忠商事3位:三井物産4位:住友商事5位:丸紅6位:三菱地所7位:三井不動産8位:味の素8位:トヨタ自動車10位:野村総合研究所◆2028年卒 夏期 人気企業ランキング<女性1~10位>1位:伊藤忠商事2位:味の素3位:三菱商事4位:三井物産5位:三菱地所6位:住友商事7位:丸紅8位:サントリーホールディングス9位:花王9位:三井不動産