気象庁は、最高気温40度以上の日を表す名称として定めた「酷暑日」の本格運用を開始した。「酷暑日」は約48万件のアンケートでもっとも多くの支持を集めて採用された名称で、「超猛暑日」「極暑日」などの候補を抑えて選ばれた。中には「激アツ日」「サウナ日」などユニークな案も寄せられていた。 気象庁は、近年40度を超える危険な暑さが毎年のように観測される状況を受け、最高気温40度以上の日の新たな名称を検討。2026年2月27日から3月29日にかけてアンケートを実施し、47万8,296件の回答が寄せられた。 もっとも多くの支持を集めたのは「酷暑日」の20万2,954票。2位は「超猛暑日」6万5,896票、3位は「極暑日」2万5,638票で、このほか「炎暑日」「烈暑日」「激暑日」などが続いた。有識者からも「社会的になじみがあり、日本語として適切」との評価を得たことから、「酷暑日」が正式名称として採用された。 「その他」の自由回答では、「灼熱日」「激アツ日」「危険猛暑日」のほか、「自宅待機日」「極猛暑日」「サウナ日」「鬼暑日」「沸騰日」「熱盛日」「汗日暑日暑」など、暑さを表現したユニークな名称も多数寄せられたという。 気象庁は今後、「酷暑日」の名称を用いることで、命に関わる顕著な高温への警戒をより効果的に呼びかけたいとしている。◆最高気温40度以上の日の名称アンケート実施期間:2026年2月27日(金)~3月29日(日)総回答数:478,296件【得票数TOP10】1位「酷暑日」202,954票2位「超猛暑日」65,896票3位「極暑日」25,638票4位「炎暑日」22,292票5位「烈暑日」21,930票6位「激暑日」20,282票7位「厳暑日」9,219票8位「熱暑日」8,782票9位「甚暑日」4,595票10位「劇暑日」4,396票