いつもと違う体重減少。「ラッキー、痩せた!」では済まされないかもしれない、痩せる症状に潜む怖いリスク | NewsCafe

いつもと違う体重減少。「ラッキー、痩せた!」では済まされないかもしれない、痩せる症状に潜む怖いリスク

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いつもと違う体重減少。「ラッキー、痩せた!」では済まされないかもしれない、痩せる症状に潜む怖いリスク

もともと「痩せたい」と思っていた人の場合、体重が減り始めると「嬉しい!」「ダイエット成功した!」という気持ちになりますよね。しかし、体重が減った=喜んでいいとは限りません。「年を取ったからか、意識していないのに急に痩せてきた」「少しダイエットを意識したら、みるみる体重が減った」など、これまでと違う体重減少が起きた場合、今すぐに受診が必要なケースもあります。どのような体重減少に注意したいのか、医師の横倉先生に教えていただきました。

Q.ダイエット成功?年齢のせい?急に体重が減ったのはラッキーなこと??

ダイエットを始めてすぐに体重が減ってくると、ダイエットの努力が報われたと思って嬉しくなるのは当然のことです。また、何もしていなくても体重が減った場合、「年をとったからね」と気に止めない方も少なくありません。

しかし、減り方が急だったり減少が止まらなかったりする場合は注意が必要です。周りからは「太らない体質で羨ましい」「痩せ自慢なんてズルい!」なんて言われる場合でも、自分自身の違和感を優先する方がいい場合もあります。まずは「どうしてこんなに体重が減っているのか」という原因を見極めましょう。

Q.急に痩せるとき、見逃したくない病気とは?

Photo:photo AC

急に体重が落ちるのは、ダイエットの成功ではなく病気が原因の可能性が高いと考えられます。なかでも、見逃したくない3つの病気を紹介します。

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。20~40代の女性に多い「バセドウ病」も原因の1つ。代謝が高まりすぎるため、食欲のままに食べているのに体重が落ちることがあります。体重減少の他、動悸や異常な発汗、手の震えやイライラも甲状腺機能亢進症の代表的な症状です。心当たりがある場合は、内科や内分泌内科を受診しましょう。

がん

がんのなかには、痛みなどを感じる前に体重が先に落ちるものがあります。「最近、食欲が落ちた」「なんだか疲れやすい」という程度の初期症状でも油断はできません。ここ半年くらいの体重を見て明らかに落ちている場合、もしくは食欲の低下や血便などの症状がある場合は、内科を受診しましょう。とくに、体重がどれくらい落ちたかを医師に伝えると、診断の手助けになりますよ。

糖尿病

糖尿病は、からだの中の栄養をうまく使えず、エネルギー不足のような状態が続く病気です。体重減少の他に、異常なのどの渇きやだるさ、頻尿などの症状があらわれます。「水をたくさん飲んでいるから、頻尿でも自然なこと」と思って見過ごさないようにしてください。いつもよりもトイレに行く回数が増えているなら、糖尿病内科もしくは内科を受診しましょう。トイレの回数を記録しておいて、診察の際に医師に伝えるのもおすすめです。

本記事では、急な体重減少が起きたときに考えられる恐ろしい病気について解説しました。

▶▶体重変動は心と体のバロメーター。「急にやせた」「食欲がわかない」ときのチェックポイントと対処法

では、大きな病気ではなかった場合に確認すべきことと対処法について解説します。


《OTONA SALONE》

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