【夏休み2026】横浜能楽堂「こども狂言ワークショップ」 | NewsCafe

【夏休み2026】横浜能楽堂「こども狂言ワークショップ」

子育て・教育 リセマム/生活・健康/小学生
過去のワークショップのようす
  • 過去のワークショップのようす
  • 狂言「柿山伏」(大蔵流)
 横浜能楽堂は2026年8月1日・3日・4日・5日の4日間、小学1年生から中学3年生を対象とした「こども狂言ワークショップ〈入門編〉」を開催する。参加費は2,000円(公演鑑賞料含む)で、定員は20名。応募者多数の場合は抽選となり、初めて参加する子供が優先される。

 狂言は、歌舞伎や文楽よりも古い650年以上の歴史をもつ日本の伝統芸能の1つで、能とともに演じられてきたせりふ劇。小学生の教科書にも掲載されている演目「柿山伏」をはじめ、古典芸能の世界に触れる機会として、横浜能楽堂が毎年夏休みにワークショップを実施している。

 ワークショップの初日となる8月1日には、まず横浜能楽堂の普及公演「こども狂言堂」を鑑賞する。狂言の名門・山本東次郎家による狂言「柿山伏」(大蔵流、山本則重)と「蚊相撲」(大蔵流、山本泰太郎)の2曲を、人間国宝・山本東次郎氏の解説つきで観ることができる。公演は午後2時開演(午後1時開場)で、会場は横浜能楽堂の本舞台。狂言を初めて観る子供でも、解説を聞きながら作品の世界観を理解しやすい構成となっている。

 8月3日・4日・5日の3日間は、各日午後1時から午後3時まで、横浜能楽堂の第二舞台でワークショップを実施する。講師は能楽師狂言方大蔵流の山本則重氏と山本則秀氏が務める。ワークショップでは、プロの能楽師から狂言の基本を直接学ぶことができる。扇の持ち方や台詞の言い回しなど、狂言特有の所作や表現にも実際にチャレンジする内容となっており、「観る」だけでなく「体験する」ことを通じて伝統芸能への理解を深める機会となっている。

 入門編を修了した参加者のうち希望者は、翌年冬に開催される「こども狂言ワークショップ〈卒業編〉」(有料)に進むことができる。卒業編では10回にわたる本格的な稽古を受けることが可能で、修了後は発表会「横浜こども狂言会」で稽古の成果を披露する機会も設けられている。発表会では狂言の装束をつけ、子供たちだけで一曲を演じるという本格的な内容となっており、プロの能楽師も輩出してきた実績をもつ。

 申込みは申込フォームから受け付ける。なお、このワークショップは文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)および独立行政法人日本芸術文化振興会の助成を受けて実施される。

◆こども狂言ワークショップ〈入門編〉
日時:2026年8月1日(土)14:00開演(13:00開場)/8月3日(月)~5日(水)13:00~15:00
会場:横浜能楽堂(横浜市西区紅葉ケ丘27-2)
対象:小学1年生~中学3年生
募集人数:20名(応募者多数の場合は抽選、初めての参加者を優先)
参加費:2,000円(公演鑑賞料含む)
申込締切:2026年6月30日(火)17:00
申込方法:申込フォームから申し込む
《風巻塔子》

特集

page top