2012年、「私はヒトラーの毒見役を務めていた」と告白したドイツ人女性マルゴット・ヴェルクの証言に基づく本作。ナチスに運命を翻弄されたある女性の衝撃的な実体験を描く。
この度解禁された予告編は、親衛隊たちが目を光らせる中、豪華な食事をむさぼり食う女性たちの姿から始まる。
時は第二次世界大戦末期。ヒトラー総統の料理人だと名乗るシェフに「毒が入っていないか1時間後にわかる」と告げられると、女性たちは自分たちがヒトラーの毒見役としてこの場に集められたことを知る。「最高」の食事を「最悪」な環境で食べることに…。
飢えに苛まれ、恐怖に震えながら毒見する日々。主人公ローザは戦地にいる夫が帰って来ると信じて待ち続けるが、戦局は悪化し、毒見中に倒れる者も出てくる。果たしてローザは生き延びることができるのか?

併せて解禁された新場面写真7点には、毒見する机につくローザ、銃をつきつけられながら毒見するローザ、銃を構える親衛隊、束の間の休息にみせる笑顔など、生き抜く女性たちと彼女たちを支配する親衛隊を捉えたものとなっている。
ヒトラーが食す最高の料理を、死と隣り合わせの最悪な状況で試食する苦悩の日々。そして1944年7月、総統大本営でヒトラー暗殺を狙うクーデター(7月20日事件)が勃発。戦局が混迷を極める中、彼女たちの運命はどうなるのか? 舞台は戦場ではなく、戦時下を生き抜く女性の日常。
女性の視点から戦争を捉え、死への恐怖と飢えの中で揺れ動く関係性が描かれる本作に期待が高まる。『ヒトラーの毒見役』は7月31日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。











