立命館とグッドパッチが連携、就活データ活用し高度デザイン人材育成 | NewsCafe

立命館とグッドパッチが連携、就活データ活用し高度デザイン人材育成

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グッドパッチと立命館大学デザイン科学研究所、産学連携協定を締結
 グッドパッチと立命館大学デザイン科学研究所は2026年3月25日、デザインを通じた教育・研究の高度化と人材育成を目的とした産学連携協定を締結した。就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」のデータを活用した共同研究や、社会実装に直結する教育プログラムを展開する。

 2018年に経済産業省・特許庁が公表した「デザイン経営」宣言以降、デザインはブランド構築やイノベーション創出の核として位置づけられ、日本の産業競争力における最重要資本の1つとなったが、教育現場と産業界の分断が課題となっている。今回の産学連携協定では、3万9,000人を超える学生支援データを活用し、新卒採用市場とビジネス現場のミスマッチ解消を目指す。具体的には、クリエイター就活市場の学術的調査、理論と実践を往来する教育プログラムの提供、早期からのキャリア形成支援、地域社会連携およびイノベーション創出の4点に取り組む。2025年9月に開設した関西支社を拠点に地域課題の解決を図るほか、2026年4月開設の立命館大学デザイン・アート学部および大学院デザイン・アート学研究科の教育・研究とも連携していく。

 立命館大学デザイン科学研究所は、産業界や行政と連携してデザインの実践知を蓄積する研究機関。グッドパッチは「デザインの力を証明する」をミッションに掲げるデザイン会社で、2011年9月に設立された。2020年6月には、日本のデザイン会社として初めて東京証券取引所マザーズ市場(現グロース)に上場している。現在は顧客体験を起点にした課題解決と「デザイン×AI」による価値創造を推進している。
《吹野准》

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