3歳以上を対象とした「春休み PAC子どものためのオーケストラ・コンサート」が、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで2026年4月4日に開催される。休憩なしの約70分の特別プログラムで、おとな(中学生以上)2,500円、子供(3歳~小学生)1,000円(全席指定・税込)で本物の音楽を楽しめる。 同公演は、「子供に本物の音楽を聴かせたいけれど、静かにできるか不安」という保護者にもお勧めの内容。PAC(兵庫芸術文化センター管弦楽団)レジデント・コンダクターの岩村力氏による楽しいお話付きで、1曲が短く多彩なメロディが次々に飛び出す構成のため、小さな子供でも最後まで飽きずに観ることができる。 プログラムは、ショスタコーヴィチの「祝典序曲」で幕を開ける。オープニングでは、地元の尼崎市立尼崎高校吹奏楽部がバンダ(別働隊)として出演し、プロのオーケストラと共に輝かしいファンファーレを披露する。 中盤には世界的に活躍するトランペット奏者のエリック・ミヤシロ氏が登場。映画「ロッキー」のテーマや「美女と野獣」、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」など、誰もが耳にしたことのある名曲を圧倒的なテクニックで届ける。そのほか、ベートーヴェンの「交響曲 第7番 第4楽章」など、金管楽器の魅力が炸裂する楽曲が演奏される。 最後には、持参した楽器や手拍子、歌でオーケストラと一緒に合奏できる「エーデルワイス」のコーナーも用意されている。 指揮と進行を務める岩村力氏は、小澤征爾氏やR・シューマッヒャー氏らに師事。国内外の定期演奏会で日本人作曲家の作品を取り上げるなど、高い評価を得ている。ゲストのエリック・ミヤシロ氏はハワイ出身。22歳から世界的なビッグバンドでリードトランペットを務め、現在は作曲家やプロデューサーとしても幅広く活動している。 管弦楽を担当する兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は、2005年9月に設立された。芸術監督の佐渡裕氏のもと、世界各地から集まった若手演奏家による多彩な活動を展開しており、数々の文化賞を受賞している。 なお、3歳未満の子供の入場は不可。やむを得ない事情により出演者や曲目が変更となる場合がある。◆兵庫芸術文化センター管弦楽団特別演奏会 春休み PAC子供のためのオーケストラ・コンサート日時:2026年4月4日(土)14:00開演(13:15開場)会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール対象:3歳以上料金:おとな(中学生以上)2,500円/子供(3歳~小学生)1,000円(全席指定/税込)申込方法:電話またはインターネットで予約