大阪府がインフルエンザ警報、初のシーズン2回目…B型流行 | NewsCafe

大阪府がインフルエンザ警報、初のシーズン2回目…B型流行

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インフルエンザの流行状況(大阪府における定点あたりの患者報告数の推移)
  • インフルエンザの流行状況(大阪府における定点あたりの患者報告数の推移)
  • インフルエンザウイルスが検出された検体における週別インフルエンザウイルスA型・B型の検出割合
 大阪府は2026年2月12日、インフルエンザが今シーズン2回目の警報レベルになったと発表した。1シーズンに警報基準を2度超えるのは、1999年の統計開始以降で初めて。2026年に入りB型ウイルスが増加しており、今シーズンすでにA型ウイルスに感染した人にも予防対策を呼びかけている。

 大阪府の第6週(2月2日~8日)の定点あたり患者報告数は31.05人。警報基準である定点あたり30人を超えた。2025~2026年シーズンは、2025年第46週(11月10日~16日)に警報基準を超えたあと、終息基準である10人を下回ったが、2026年第4週(1月19日~25日)から再び注意報基準の10人を超えて急増していた。

 1シーズンに2度、警報基準を超えるのは、1999年に現行の感染症発生動向調査が開始されて以来初めてとなる。

 府内では、11ブロックすべてで定点あたり患者報告数が2週連続増加。「北河内」39.34人、「南河内」39.17人、「泉州」34.39人、「堺市」34.00人、「中河内」33.24人、「豊能」32.21人と、6ブロックで30人を超えている。

 急性呼吸器感染症の定点サーベイランスによると、検出されるウイルスは、2026年に入りインフルエンザB型が増加。第5週では、B型ウイルスが50%を占めている。

 大阪府では、今シーズンすでにインフルエンザA型に感染した人でも、インフルエンザB型に感染する可能性があるとして、こまめな手洗いや換気、咳エチケット、マスク着用などの基本的な感染対策をあらためて求めている。また、高熱が続く、呼吸が苦しいなど、具合が悪い場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけている。
《奥山直美》

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